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 Googleの新しいコミュニケーションサービス「Google Buzz(バズ)」が米国時間2月9日から始まった。日本では当初、モバイル版がPC版に先行して開始されたが、12日にはGmail登録者のほとんどがPC版からも利用可能になった。GoogleバズはGmailのオマケ的な機能として位置づけられている。

 PC版公開時点でGoogleバズの各種の機能を調べてみたところ、プライバシーの面で問題を覚えた。速報的な試用記事を書くのは控えたほうがよいかもしれないと、推移を見守ると、その後プライバシー関連の問題はGoogle側でも理解が進み、トラブルが減るように段階的に変更してきた。ようやく基本的な問題は解消されつつあるので、この新サービスを紹介したい。

 Googleバズとはどのようなコミュニケーションサービスか? ひと言でいえば、TwitterのGoogle版である。一言つぶやくと、それが世界中に公開される(限定公開も可能)。

 Googleバズでは「つぶやき」のことを「バズ」と呼ぶ。"buzz"の元来の意味は、機械がブンブンたてる雑音のことだ。Googleバズは、多数の人のつぶやきが騒がしく飛び交うというイメージからのネーミングだろう。

 Googleバズの具体例を見てみよう。オライリーメディアの創立者でオープンソフトウエア推進でも著名なティム・オライリー(Tim O'Reilly)氏のつぶやき(バズ)を例にする。彼のつぶやきは、Googleのプロフィール「Tim O'Reilly - Google プロフィール」から誰でも見ることができる。

ティム・オライリー(Tim O'Reilly)氏のつぶやきをまとめたWebページ。Googleバズを使うとこのようにつぶやきがインターネットに公開される
ティム・オライリー(Tim O'Reilly)氏のつぶやきをまとめたWebページ。Googleバズを使うとこのようにつぶやきがインターネットに公開される
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 個々のつぶやきも、それぞれWebページとして閲覧できる。例えば、オライリー氏のつぶやきの一つ、「Twitter からの Tim O'Reilly さんのバズ」は、独立したWebページとして閲覧できる。

オライリー氏のつぶやきの一例。最初のつぶやきに対して、掲示板のように他の人のコメントがついているのに注意したい
オライリー氏のつぶやきの一例。最初のつぶやきに対して、掲示板のように他の人のコメントがついているのに注意したい
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