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 前回ご紹介した情報共有サービス「Googleバズ」だが、プライバシー流出の危険があるということで、ユーザーの反応は微妙な感じだ。

 Googleはサービス開始以来、いくつかの点を改善しているが、まだ解決には至っていない。

 設定を変更しないと、意図しない情報を公開してしまうことになる。問題点と対処法を整理してみよう。

名前が出てしまう

 どんな情報が露出してしまうかというと、まず投稿者氏名。つまり自分の名前だ。投稿者氏名は特に指定しなければ、Googleプロフィールで指定した名前になる。

 本名を知られたくない人は、Googleプロフィールの氏名欄を変更するといい。

図1 Googleプロフィールの姓名欄。ここでは筆者の本名「takeshi」「fukagawa」が設定されている
図1 Googleプロフィールの姓名欄。ここでは筆者の本名「takeshi」「fukagawa」が設定されている
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図2 バズでの書き込みも「takeshi fukagawa」名義で行われる
図2 バズでの書き込みも「takeshi fukagawa」名義で行われる
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図3 Googleプロフィールの氏名欄を「name」「test」に変更してみる
図3 Googleプロフィールの氏名欄を「name」「test」に変更してみる

図4 バズの投稿者も「test name」に変更される
図4 バズの投稿者も「test name」に変更される
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 さらに、iPhoneやアンドロイド携帯からGoogleバズに投稿すると、自動的に位置情報が付く。Gmailの差出人に本名を設定し、Googleプロフィールをデフォルトのまま、「自宅なう」「会社なう」と投稿した場合、本名付きで自宅や会社の場所を公開してしまうことになる。モバイルでの利用には位置情報が含まれてしまうことに注意したい。

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