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 マイクロソフトが、2月27日~3月2日までの3泊4日で、アクセシビリティリーダーキャンプを開催した。

 同キャンプに参加するアクセシビリティリーダーは、障碍者や高齢者に向けたICT活用促進を支援するスキルを認定したもの。2004年からマイクロソフトと広島大学が共同でキャンプを実施したのを皮切りに、2006年からは同大学で、アクセシビリティリーダー育成プログラムを本格的にスタート。単位取得講座として設置したほか、決められた単位を取得し、認定試験に合格すれば、学長が認定するアクセシビリティリーダーの資格を取得できるようにした。2008年には、文部科学省の教育GPとしてアクセシビリティリーダー育成プログラムが広島大学により採択。これを受けて、2009年6月にはアクセシビリティリーダー育成協議会が設立され、同大学のほか、関西学院大学、富山大学、広島文教女子大学、札幌学院大学の5大学が加盟。沖縄大学がオブザーバーとして加盟している。

 2010年度までに120人がアクセシビリティリーダー認定資格を取得。これまでの資格取得者は、プログラムを実施している広島大学の学生に限定されていたが、協議会加盟の大学でも新たに育成プログラムを実施する計画もあり、今後は他の大学からもリーダーの認定取得者が誕生することになる。

 マイクロソフト技術統括室・大島友子氏は、「マイクロソフトはIT人材の育成に取り組んでいるが、アクセシビリティーに分野においても同様に、IT活用が可能な人材の育成に取り組む。その役割を最前線で担うのがアクセシビリティリーダー。障碍の有無や、身体的特性などにかかわらず、情報やサービス、製品の利便性を享受できる環境の実現に向けた役割を果たすことになる」と、マイクロソフトがアクセシビリティリーダー育成支援に取り組む理由を語る。

アクセシビリティリーダーキャンプ修了式後に参加者全員で記念撮影。
アクセシビリティリーダーキャンプ修了式後に参加者全員で記念撮影。
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