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やっぱり話題になっているものは、見ておかないといかん、というわけで、
『ハート・ロッカー』に行きました。
アカデミー賞の本命はジェームズ・キャメロン監督の『アバター』だったわけですが。撮影賞・美術賞・視覚効果賞など技術的な賞の受賞にとどまったわね。
アカデミー賞って、娯楽性の高いものとか興行収入を上げたものだと、受賞しにくい感じがしますねぇ。
「売れてるから、別に要らないっしょ、うちの賞なんかさあ」
なんて感じなんですかねぇ。いつも受賞作はひと癖あるわよね。
しかも、ハートロッカーのキャスリン・ビグロー監督は、ジェームズキャメロン監督の元妻なんて因縁もありました。ふふ。

■バタバタしていたので、レイトショーに滑り込んだわ。
夜9時過ぎからの上映は、1000円なので、お得だワン。

■『ハート・ロッカー』の舞台は2004年、イラク・バグダッド郊外。
アメリカ軍の危険物処理班のお話。
仕掛けられた爆弾の解体や爆破の作業をするんだけど。
日本で発見される不発弾処理なんかとは危険のケタが違うからねえ。
しょっぱなから、手に汗握る展開。
あ、最初に出てくる人、爆発で死にます。
(これはネタばれになっても、前ふりなので、構わないと思うわ。
おすぎさんも、始まって20分で死ぬのよ~、とお話ししていらしたので)

で、主役は、そのあとに送り込まれてくる危険物処理の兵士なの。
これがまた、命知らずで。
見ていて、苦しくなりました。

■しかも、グロテスクで気持ちの悪い場面があり。
結構、ずぶといトコでも、スクリーンを見ることができず!
ずっと下を向いて目を閉じてましたぁ・・・。

■上映後、疲れ果てて、ロビーに出たら。
3~4人の女性が、すでにベンチにぐったりと座っており。
「あー、わたし、みきらんかったけん、途中で出てきた」
「なんか、頭の中が揺れてグラグラして気分が悪くなってねぇ」
「ここにずっと座って待ってた」
などなど、見終わって出てきた連れに話していたのであった。

■わかるわぁ。映像も激しかったが、
船酔いになるようなカメラワークなのよね。
つまり、迫力があるってことだが。
これを女性監督が撮ったのだ、と考えると、それもまた、すごいなぁ。
帰宅しても、夜食を食べる気にならなかったので、ダイエットにはいいかも。

タントーヨシダ:
私も気になっている作品です。