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 みなさん、モバイルしていますか? NTTドコモに続き、ソフトバンクモバイルからもAndroidスマートフォンが発表されました。台湾HTC製の「HTC Desire」(X06HT)です。HTC Desireは、米グーグルが発売している「Nexus One」とほぼ同じスペックで、CPUに1GHzのSnapdragonを搭載、画面が3.7型ワイドVGA(480×800ピクセル)の有機ELタッチスクリーンという、非常に高スペックなAndroid端末です。

 さらに期待されるのが、Android OSのバージョンが2.1であることです。国内で入手できるAndroid端末の中ではいち早く最新のOSを搭載していることになります。NTTドコモが4月から発売するAndroid端末「Xperia」のOSのバージョンは1.6です。

 発表会にて、実機に触る機会がありましたので、写真で紹介します。

写真1 「HTC Desire」です。NTTドコモの「Xperia」の4型液晶と比較すると、一回り小さい3.7型です
写真1 「HTC Desire」です。NTTドコモの「Xperia」の4型液晶と比較すると、一回り小さい3.7型です
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写真2 「HTC Sense」という独自のホーム画面を持ち、7つの画面を切り替えて利用ができます。Android 2.1の画面は5つまでなので、大幅な拡張になります
写真2 「HTC Sense」という独自のホーム画面を持ち、7つの画面を切り替えて利用ができます。Android 2.1の画面は5つまでなので、大幅な拡張になります
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写真3 内蔵されているプログラム。ソフトバンク独自のプログラムは搭載されない予定で、ワールドワイドモデルと同じプログラム内容だそうです
写真3 内蔵されているプログラム。ソフトバンク独自のプログラムは搭載されない予定で、ワールドワイドモデルと同じプログラム内容だそうです
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写真4 「光学ジョイスティック」を搭載。なでることで、上下左右の操作が可能です
写真4 「光学ジョイスティック」を搭載。なでることで、上下左右の操作が可能です
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写真5 Android OSはバージョン2から、Exchange Serverに対応します。HTC Desireのアカウント設定で、Exchange Serverの項目がありました
写真5 Android OSはバージョン2から、Exchange Serverに対応します。HTC Desireのアカウント設定で、Exchange Serverの項目がありました
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 テスト端末を触った印象は、非常に高速に動作して快適でした。NTTドコモのXperiaと同程度の速度だという印象です。さらに、Android OS 2.1は、マルチタッチ対応や、Exchange Serverに対応することで、iPhoneに近い操作感になっており、使いやすくなっている印象です。

 iPhoneを発売しているソフトバンクモバイルからAndroid端末が発売される、ということで、NTTドコモとは違う戦略が期待されます。端末価格も、実質負担金が2万円程度になるだろう、と発表会の質疑応答にて回答がありました。ただ、S!メールへの対応は未定、Android Marketのソフトバンク版の予定はない、という発表内容が少し残念ではあります。今後、ソフトバンクが、Androidをどのように盛り上げるか、楽しみです。

■変更履歴
写真2の説明で、記事公開当初、Androidの画面は3つまでとありましたが、画面が3つなのはAndroid 1.6の場合で、Android 2.1の場合は5つまででした。本文は修正済みです。[2010/4/1 14:09]