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 今年の1月にPC Onlineへ異動してきました。年次としては中堅もいいところ、でもパソコン誌への異動は初めてです。心も知識もまっさらの“新米”です。PC Onlineの職場に来たからには、新たなパソコン環境を臆せず試そうと決心しました。パソコンは仕事で使うだけで、快適に使いこなすことに無頓着でしたから、まずは興味を持ってあれこれいじってみよう、と。そんな筆者がWindows 7のデュアルディスプレイ環境を目指す話です。

何この職場!?

 まずここに来て驚いたのは…。記者たちの多くが、デュアルディスプレイで仕事していることでした! デュアルディスプレイとは、文字通り2つのディスプレイ環境のこと。1台のパソコンに2台のディスプレイをつなげて、2倍の“画面”を作る。つまりデスクトップという作業台を2倍に広くしたような格好です。

 数えたら、編集部+近隣の仕事島の人たち26人中、半分の13人がデュアル派です。ディスプレイだらけで、ディーリングルームみたい!

オフィス風景。普通にデュアルディスプレイ環境で作業する先輩記者たち
オフィス風景。普通にデュアルディスプレイ環境で作業する先輩記者たち
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 それまで2台のディスプレイを持つなんて考えたことがありませんでした。最初は贅沢な使い方だなと思っていたのが、しばらく観察するうち、1台のディスプレイよりはるかに効率がいいように思えてきました。メインディスプレイ上に作業する書類(ワードやエクセルなど)を開いているとき、ネットで調べ物の必要が生じたら、サブディスプレイへその書類をひょいと横に動かす。よけることでブラウザーをデン、と表示できます。ファイルなどを探す場合も、当座不要なウインドウを次々サブディスプレイへ移動して目当てのフォルダーを表示できます。

 1台のディスプレイだと、ウインドウを幾重にも開いている状態で、あるウインドウを前面に出したり後ろにしたりとチマチマ切り替えるのでやっかいです。それがデュアルディスプレイだと、サッとウインドウを横に移動させるだけ。効率も良し、そのしぐさもマルチタスクをこなすデキる人のようで、これはやってみたいとひそかに思い始めました。チマチマ状態、卒業だ!

 そこで目標を立てました。この原稿を、デュアルディスプレイの環境で書くこと。