PR

 いよいよ「Office 2010」の日本における発売日、価格などが発表になった。

 発売日は企業向けのボリュームライセンスが2010年5月1日、個人などを対象とするパッケージ版が2010年6月17日。

 ホームユーザー向けには、新たに「Office Home and Business 2010」を追加。メーカーPCへのプリインストール向けも、従来の「Office Personal with PowerPoint」をやめ、Office Home and Business 2010に統合する。

 「日本のユーザーには、できるだけこのエディションを使ってもらいたい。少なくとも半分以上はこのエディションを、できれば100%をこのエディションで使ってもらいたい」と、マイクロソフト インフォメーションワーカービジネス本部Office製品マーケティンググループエグゼクティブプロダクトマネージャの飯島圭一氏は意気込む。

「Office 2010」の中でも主力パッケージとなる「Office Home and Business 2010」。価格も3万4800円と戦略的に引き下げられた。
「Office 2010」の中でも主力パッケージとなる「Office Home and Business 2010」。価格も3万4800円と戦略的に引き下げられた。
[画像のクリックで拡大表示]

 Office Home and Business 2010のパッケージ版の価格設定も戦略的だ。

 従来のOffice 2007ではStandardが同等の構成となるが、Standardの価格は5万2800円。これがOffice Home and Business 2010では3万4800円の価格設定となり、実に34%引きの計算になる。さらにこれにOneNoteが追加されるからさらに買い得感が増す。

 同様に「Office Personal 2010」も2万9800円という戦略的な価格を設定。従来の4万4800円から大幅な価格引き下げとなっている。

 「Office 2007では、期間限定や本数限定の優待パッケージを用意してきた経緯があったが、値下げした途端に5~10倍の売り上げ増加になるということが相次いでいた。その経験をもとに、より多くの人にOfficeアプリケーションを使用していただくための価格設定を考えた。今回の値づけは多くの人に利用していただくための戦略的なものだと考えていただいていい」と飯島エグゼクティブプロダクトマネージャは語る。

 この価格設定を行ったこともあり、今回は発売時の特別なキャンペーン価格の設定は行わないという。

Office 2010パッケージ製品の構成と価格。今回は発売時の特別なキャンペーン価格の設定はない。
Office 2010パッケージ製品の構成と価格。今回は発売時の特別なキャンペーン価格の設定はない。
[画像のクリックで拡大表示]