PR


 MacBook Proシリーズがフルモデルチェンジを遂げた。すでに完成の域に達しているデザインは変わっていないが、13.3~17型モデルまで、全機種でパフォーマンスが向上したのが特徴。15.4型モデル以上はCPUがCore iシリーズに変わり、グラフィックスも強化されている。

 僕としては、最大の魅力は価格にあると思う。性能が向上しつつ、価格は値下がり、もしくは据え置きになっているのだ。ちなみに据え置きになっているのは、15.4型モデルの最廉価タイプのみで、ほかはすべて値下がりしている。

 個人的に最も驚いたのが、今回取り上げる17型モデルだ。旧モデルの24万8800円から一気に3万円値下げされ、21万8800円となったのだ。ポイント還元やら値引きを考慮すれば20万円切りも夢ではない。MacBook Proの最上位モデルが、この価格ならとても魅力的である。

 興味深いのがCPUで、15.4型モデルの最上位機が搭載するCore i7を見送り、Core i5(2.53GHz)を採用しているのだ。まあ、確かにCore i7は高速だし、ベンチマークを取れば差が出るだろう。だが、4つのコアをすべて生かし切るアプリケーションは少なく、実作業での差を感じられる場面はほとんどないはず。普通に使うなら、Core i5で十分と言える。

 17型モデルは、当然価格が高いわけだが、妥当なCPUの選択によって、前モデルより3万円値下がりとなったわけだ。17型モデルでCore i7を選択するとプラス2万160円が必要になる。体感でパフォーマンスの差を実感したいなら、同じ2万160円の追加でSSDを選んだ方が効果的だろう。

 ちなみに、Core i7を搭載する15型の最上位モデルは20万8800円と、1万円の差しかない。持ち歩くつもりがないなら、画面が広い17インチモデルがオススメだ。

新MacBook Proは、前モデルと同等のデザインながらパフォーマンスが大幅にアップしている。
新MacBook Proは、前モデルと同等のデザインながらパフォーマンスが大幅にアップしている。
[画像のクリックで拡大表示]

キーボードは13.3型と同様。テンキーを付けてこないとは予想できるが、あれば便利だ。
キーボードは13.3型と同様。テンキーを付けてこないとは予想できるが、あれば便利だ。
[画像のクリックで拡大表示]

ボタン一発でバッテリー残量が分かる。OSを立ち上げなくても充電の必要性がチェックできるのは便利だ。
ボタン一発でバッテリー残量が分かる。OSを立ち上げなくても充電の必要性がチェックできるのは便利だ。
[画像のクリックで拡大表示]