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 CO2排出量削減の取り組みはもう待ったなし、照明器具も白熱電球の製造は中止、LEDへという流れが急峻だ。先週開かれた「次世代照明技術展」ではそんな時代をリードしようとする企業が広い会場にひしめいていたが、なかでも私の目を引いたのは、家庭内やビル全体の照明設備をネットワークを通じて集中管理できる不思議な仕掛けだった。しかも、コントローラーにはiPhoneが使える。これは面白い!

あらゆる場面で進化が進む


 2回目となった次世代照明技術展(ライティングジャパン)は高機能フィルム技術展、ファインテックジャパン、国際フラットパネル ディスプレイ展などと共に一斉に開催された技術展(主催:リード エグジビション ジャパン)。世界から我こそと名乗りを上げる企業が目白押し。特にLED関連のブースは韓国、中国系の企業一色に染まるほど。


 近年の特徴は、蛍光管そのものの形状の管球にLEDを埋め込み、そのまま挿し替え可能としたものが登場してきていることだ。しかも、昨年までは難しいとされていたゼロから無段階の調光が可能になっている。調光コントローラーはこれまで使われている白熱電灯用のものがそのまま流用でき、追加設備は不要だ。いやあ、この世界も進化が速いですね。


 そんな中で、ひときわ光っていたのが、これ「NetLED」。文字通り、まぶしい! パソコンで集中管理もできるが、iPhoneでいつでもどこでも遠隔操作できる。これは興味深い(図1、図2)。

図1 壁面に設置された3ブロックの蛍光灯型LED群がパソコンから調光できる。1本1本がコントローラブル。どういう仕掛けだろう?
図1 壁面に設置された3ブロックの蛍光灯型LED群がパソコンから調光できる。1本1本がコントローラブル。どういう仕掛けだろう?
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図2 取りい出しましたのはiPhone。ここからも壁面の管球がコントロールできる。
図2 取りい出しましたのはiPhone。ここからも壁面の管球がコントロールできる。
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