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 当初の予定より1カ月遅れ、日本でも待ちに待ったiPadの予約ができるようになった。住まいの裏に広がる芝生に寝転んで読書三昧なんて気持ち良さそう。これからの季節、プールサイドで原稿書きもいいかもなあ、と夢はどんどん広がり、早速Appleのオンラインストアに接続。いざ、クリックしようとすると、あれ? 3Gモデルは買えない?

 「Wi-Fi+3GモデルはApple Online Storeでは販売していません。」 「直営店のApple Storeまたは通信事業者で販売いたします。」

 なぜ?

3Gモデルはソフトバンク独占、しかも契約必須

 携帯無線網を使ってインターネット接続できる3Gモデルは、まさにどこでもクラウドコンピューティングが楽しめる夢の端末となる。日本ではその回線がソフトバンクに縛られる。要するに、ソフトバンクモバイルとの契約が必要だから、オンラインでワンクリック購入するわけにはいかない、という訳なのだ(図1)。

図1 Wi-Fi + 3Gモデルはアップルのオンラインストアでは予約、購入はできない。
図1 Wi-Fi + 3Gモデルはアップルのオンラインストアでは予約、購入はできない。
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 あれ? アップルがこれまで言っていた話とずいぶん違うんじゃないの? もちろん、日本と米国では利用環境も携帯電話のビジネスモデルも違うから米国と同じ価格体系にはならないだろうと覚悟はしていたが、あまりに話が違う。