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 米マイクロソフトの本社は、ワシントン州レドモンドにある。

 もし、この本社に勤務したら、どんな一日を送ることになるのだろうか。本社勤務の社員の情報をもとに、勝手にシミュレーションしてみた。

 本社の朝は早い。

 基本的には出勤時間は自由なのだが、社員の出社が集中するのは、なんと午前7時。日本では考えられない時間帯だ。しかし、東海岸との3時間の時差を考えれば、この時間がどうしても常識とならざるを得ない。西海岸は午前7時といっても、東海岸はすでに午前10時。それに合わせるためにこの時間の出社ということになる。

 この時間帯は、レドモンドと隣町のベルビュー、シアトルを結ぶフリーウェイは、マイクロソフトの社員の車で渋滞が始まる。マイクロソフト本社の近辺には、米任天堂などの企業も進出しているからなおさらだ。

車で出勤する社員は、朝の渋滞を覚悟しなければならない。ここはメインキャンパスの入口。右奥のマイクロソフトの看板が見える。
車で出勤する社員は、朝の渋滞を覚悟しなければならない。ここはメインキャンパスの入口。右奥のマイクロソフトの看板が見える。
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 出勤には自家用車を使用する手もあるが、それ以外に社員は知恵を使っている。例えば、シアトル近郊のフリーウェイでは、複数人乗車の優先レーン「カープールレーン」の利用が3人以上となっているため、社員が3人以上で相乗りして通勤したり、手当が支給される自転車で通勤するという社員もいる。

 一方、マイクロソフトでは、シアトルやベルビューを結ぶシャトルバスを随時運行しており、これを利用して通勤することもできる。シャトルは、本社入口付近の発着所につくと、そのあとは本社内を移動する小型のシャトルに乗り換えて、オフィスに移動するという形だ。

マイクロソフト本社とシアトルやベルビューを結ぶシャトルバス。
マイクロソフト本社とシアトルやベルビューを結ぶシャトルバス。
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こちらは本社内を移動する小型のシャトル。社内移動用にはこのほかにトヨタのプリウスも使用されている。
こちらは本社内を移動する小型のシャトル。社内移動用にはこのほかにトヨタのプリウスも使用されている。
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