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 iPad、仕事にも実に役に立ってくれてありがたい。記者会見中のメモ取り、会議中の資料参照・メール連絡、スケジュール調整。680gならバッグに滑り込ませていても、気にならない重さだし、メモを取ったり、資料を確認するような使い方なら10時間は電池が持つ。となると、私の利用形態ではノートパソコンの出番はない。というわけで、日常的に仕事の現場で使っているが、出先でつながるはずのWi-Fiにつながらなくてとても困ることがある。どうも、現在のiOS 3.2.2にはそのあたりに不都合があるようだ。解決方法は簡単、単にリブートするだけ。

外出先でつないだWi-Fiネットワークに再接続できない

 私が最近頻繁に出会うトラブルが、外出先でWi-Fi接続できないという問題。ネットワーク設定が悪くて接続できない、あるいはパスワードの入力に失敗して接続できないというものではなく、何度か接続に成功しているネットワークに日を変えて訪問した時に接続できないというものだ。

 ステルスモード(ネットワーク名を公開していない無線ネットワーク)にネットワーク名(SSID)とパスワードを入れて接続すると、そのSSIDとパスワードはiPadが覚えていてくれ、次回そのエリアに再訪問すると自動的に再接続される。したがって、訪問先の会社のWi-FiやソフトバンクモバイルのWi-Fiスポット、フリーWi-Fiエリアなど、以前訪れたことがあるエリアに入ると自動的に接続されるはずなのだが、なぜか、再度パスワードを求められ、しかもそのパスワードが間違いなく入力されているにもかかわらず、接続できないという問題にぶち当たる。

 そんな時にまず試してみるべきなのは、iPadが覚えてしまっている情報を一旦クリアして、1から接続をし直すことだ。「設定」→「Wi-Fi」→「接続ネットワークの詳細設定」と進んで、「このネットワーク設定を削除」をタップする(図1)。

図1 Wi-Fi接続不調の場合は「設定」→「Wi-Fi」→「接続ネットワークの詳細設定」と進んで、「このネットワーク設定を削除」をタップする
図1 Wi-Fi接続不調の場合は「設定」→「Wi-Fi」→「接続ネットワークの詳細設定」と進んで、「このネットワーク設定を削除」をタップする
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 これで、以前覚えさせたネットワーク設定がクリアされるので、再度SSIDとパスワードを入れて再接続するという手順になる。しかし、ここで、情報を入れ直す、という手順が求められていること自体おかしい。以前には入力した情報でちゃんと接続できており、それを覚えているはずなのに、接続できなくなっているというのが不可解な点だ。