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 この連載も、あと2回になりました。

 今回お話しするのは、これまで紹介してきたような会議で出てきた話や資料に書いてあることといった「外からの情報」ではなく、「内からの情報」のことです。

 考えなければいけないことに意識を集中した上で、頭に浮かぶさまざまな考えや発想をしっかりキャッチし、考えを深めていく。

 いわば「自分の中にある情報」をさばく方法ですね。

「明日の会議で話すことを今のうちに考えておかなきゃ……」
「視察の結果を踏まえて、提案することを整理しておこう」
「なんて返信したらいいのか、今日中に考えて夕方には返信しないと」

 こういう「考えるタスク」は、仕事をしているとよく出てきます。
 しかし、「考える」ということは、具体的にどういうことをすればいいのかと言えば、分かりにくい。

・議事録をつくる=PCを立ち上げ、メモを見ながら会議で出た内容を入力していく
・打ち合わせをする=メールをしたり電話をかけたりして都合を聞いて、指定時刻にその場所に行く
・デスクの整理=要らないものを捨てて、要るものを引き出しや書類棚に片付ける

 このように、具体的な作業に落とし込みにくいので、手をつけにくい面があります。

 「来週の会議で発表する企画を考えよう」と思って机に向かっても、意識がすぐほかのことに向かってしまう。そうこうしているうちに、時間が迫ってきて、企画書やプレゼン資料の作成といった最後の作業に移らなきゃいけなくなってしまった……

 こういうことって、よくありますね。

 今回のスイッチは、そんな悩みを解決するものです。

「考える」ときは、外部からの情報を遮断して、自分をリラックスさせる