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 Google Chromeは自動的にアップデートしていくので、バージョンのことを気にしなくても済むのだが、最近、かなりUI(ユーザーインタフェース)が変わったので、一度、最新の状況をまとめてみたい。

 いま公開されている「Google Chrome」はバージョン6の安定版である。

 思えば、MacやLinuxに正式対応したバージョン5の公開が2010年5月27日で、まだつい最近のことである。このときは、複数のコンピュータ間での同期機能の強化、HTML5のサポート、プライバシー機能やセキュリティ機能の強化と大幅な機能アップがあった。

 バージョン6安定版の公開は9月4日である。

 おそらく誰もが気づいている変更は、見た目の部分。つまり、ユーザーインタフェースの変更である。

 ツールバーの右端にあった2つのボタン「メニュー」ボタンと「ツール」ボタンが「Google Chromeの設定」という1つのボタンに集約された。「あれ? いつものボタンがなくなっている!」と思いながら使っている人も多いのではないか。また、アドレスバーのURLの先頭にある「http:」が略して表示されるようになった。また、ブックマーク追加のアイコンも右端から左端へと移動した。

 ボタンが少なくなり、URLが短くなりと、どんどんUIの整理が進んでいる。

図1 Google Chromeの新ユーザーインタフェース。2つあったボタンが1つに集約された
図1 Google Chromeの新ユーザーインタフェース。2つあったボタンが1つに集約された
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図2 「Google Chromeの設定」ボタンをクリックすると、メニューがプルダウンする。編集や拡大縮小などのよく使うメニューは、ボタン化したり、全画面化ボタンを加えるなどの工夫が凝らされている
図2 「Google Chromeの設定」ボタンをクリックすると、メニューがプルダウンする。編集や拡大縮小などのよく使うメニューは、ボタン化したり、全画面化ボタンを加えるなどの工夫が凝らされている

図3 さらに「ツール」を開くと、以前「ツール」ボタンに収められていた「ブックマークバーを常に表示」「アプリーションショートカットを作成」「機能拡張」「閲覧履歴を消去」などのメニューが収められている。なお、ブックマークバーの表示/表示は[Ctrl]+[Shift]+[B]で切り替えられる
図3 さらに「ツール」を開くと、以前「ツール」ボタンに収められていた「ブックマークバーを常に表示」「アプリーションショートカットを作成」「機能拡張」「閲覧履歴を消去」などのメニューが収められている。なお、ブックマークバーの表示/表示は[Ctrl]+[Shift]+[B]で切り替えられる

図4 アドレスバーは、URLのうちhttp:の表示を省略することでより長いURLを表示できるようになった。また、左側にあった「ブックマークの追加」ボタンは右側に移動し、「GO」ボタンはなくなった
図4 アドレスバーは、URLのうちhttp:の表示を省略することでより長いURLを表示できるようになった。また、左側にあった「ブックマークの追加」ボタンは右側に移動し、「GO」ボタンはなくなった
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