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 2010年10月8日、やっと「灰鰤(はいぶり)」こと、「HYBRID W-ZERO3」が帰ってきた。

 3GをNTTドコモのFOMAから、ウィルコムの会社更生手続き後のスポンサー契約企業であるSoftBank 3Gに変えただけで、あとは何も変わらずに、料金もたったの月額1450円のままで再登場したのである。とりあえずユーザーとしては、ウィルコムがあんなことになって日本オリジナルのPHSの存続自体が気になっていたし、サポートの心配もあったのでホッとした。日本であれこれと好みに応じていじりやすく、Windows PCとの親和性も高いスマートフォンが復活したことに大歓迎なのである。

 HYBRID W-ZERO3は、私の生活になくてはならないスマートフォンであることは、以前に執筆したコラムでも、ご紹介したとおりである。

 そのうえ、2010年3月15日からはPHSならパケット代が無料になったものだから、W-ZERO3を無線ルーターに変身させるWiFiSnapが大活躍するようになった。PHS接続なので、もちろん細々と遅々としてなのだけれど、僕の周辺は、常時無線LAN環境という極めて便利な状態になっている。

 それは、それは、本当に便利である。インターネットをいくら使っても無料であるという安心感も手伝ってか、W-ZERO3ルーターばかりを利用していて、こともあろうに「b-mobil 3G」を30時間分も余らせたまま使用期限を迎えてしまった。ただでさえ月謝の高い「モバイル道」であるから誠にもったいないことをした。