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 一昔前には、Macは対応している周辺機器が少ないと言われてきた。もちろん、今でもWindowsのみに対応している周辺機器は数多くある。

 もっと問題なのは、「対応している」とうたっている製品でも、実は大きな違いがあることだ。特に昔は、Macの対応ソフトが少なく、カタログをちゃんと見ずに購入してがっかりすることも少なくなかった。「スキャナーを買ったのに名刺管理ソフトはWindows環境でしか使えない」--こんなことがよくあったのだ。

 今回、記事を執筆するに当たって、プリンターメーカー各社に代表的な機種の違いについて質問をしてみたが、ドライバーや対応ソフトの違いは今でもあるようだ。そこで今回は、最もMacとWindowsで違いの少なかったセイコーエプソンの「カラリオ EP-903F」を借りて、テストをしてみた。

 ちなみに、このプリンターは最新複合機の最上位モデルで、無線LANに対応している。自宅にMacとWindowsを併用している方は、ネットワーク経由でどちらからでも印刷できるわけだ。それぞれの環境で何が違うのかチェックしておくと混在環境で使う参考になるだろう。

今回借りたのは、セイコーエプソンの複合機の中で最上位モデルの「EP-903F」だ。
今回借りたのは、セイコーエプソンの複合機の中で最上位モデルの「EP-903F」だ。
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本体正面に液晶パネルを装備し、プリンター単体でも写真印刷などの作業ができる。
本体正面に液晶パネルを装備し、プリンター単体でも写真印刷などの作業ができる。
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