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 国内では、auのAndroid機にSkypeが搭載されます。Skype自体は、すでにAndroid汎用の「Skype for Android」(以下Skype)があります。ですが、日本国内では、Androidマーケットからダウンロードできないようになっています。しかし、いろいろな手を使うと、国内で販売されているAndroid機にもSkypeがインストールできるようになります。ただし、Skyeが動作するのはAndroid Ver.2.1以上です。

 インストールして自分と話してみました。無線LANやWiMAX、3Gデータ通信(HSPA)経由での接続したら、音質は通常のパソコンでSkypeを利用した場合と同程度です。2Gのハーフレートでの通話に比べれば、かなりまともな音声品質です。大きく違うわけではありませんが、3Gの音声通話よりも若干、音質がいいように思えます。これなら長時間離していても疲れることはないでしょう。

 ですが、Skypeは、十分な速度がない場合には、音がかすれたり切れたりすることがあります。遠距離だからということはありませんが、海外との通話では、途中経路の具合によっては、音質が悪くなることがあります。1対1の音声通信だけなら、例えば海外との通信でもそれほど音質の悪化はありません。ですが、3人以上で電話会議を行うような場合、Skypeでは、接続環境の悪い人に引っ張られて全員の環境が悪くなることがあります。特に接続環境の悪い人が最初の発信元になるような場合に、こうした問題が起こりやすい気がします。

 筆者は、海外との連絡や海外取材の間に自宅に電話するときなどにSkypeを利用します。海外からでも自宅へタダで通話できるSkypeは便利です。筆者は、リビングにおいてあるパソコンの電源を一年中入れっぱなしにしているので、家族が起きていれば通話することが可能です。

 ただし、Android版のSkypeでは、音声通話とメッセンジャー機能のみが利用可能で、ビデオ通話は使えません。もっとも、Android機自体も、本体正面側にカメラが付いている機種は限られます。Googleはまだ、Androidでビデオ通話サービスをサポートしていないからです(次のバージョンではサポートされる予定のようです)。

Skypeのメイン画面。上部に4つのタブがあり、切り替えて利用する。「自分の情報」からはログアウトなどの作業が行える
Skypeのメイン画面。上部に4つのタブがあり、切り替えて利用する。「自分の情報」からはログアウトなどの作業が行える
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「発信」タブ。電話番号を入れての発信が可能だが、SkypeOutなどのオプションが必要
「発信」タブ。電話番号を入れての発信が可能だが、SkypeOutなどのオプションが必要
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コンタクト画面。オンライン状態やアイコン画像などが表示されている
コンタクト画面。オンライン状態やアイコン画像などが表示されている
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コンタクトから項目を選択すると、概要が表示され、通話発信かチャットかを選択できる
コンタクトから項目を選択すると、概要が表示され、通話発信かチャットかを選択できる
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通話中画面。ビデオが利用できないので、相手ユーザーの登録したアイコン画像が表示され、通話時間が出る
通話中画面。ビデオが利用できないので、相手ユーザーの登録したアイコン画像が表示され、通話時間が出る
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チャットで話しかけられると「イベント」タブに通知が表示され、これをタップするとチャット画面が開く
チャットで話しかけられると「イベント」タブに通知が表示され、これをタップするとチャット画面が開く
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チャット画面。チャットは、マンガの吹き出し風に表示される
チャット画面。チャットは、マンガの吹き出し風に表示される
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