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 先週から今週にかけて、携帯電話やスマートフォンの冬春のモデルが相次いでの発表されました。多くのメーカーがスマートフォン市場に参入し、新製品全体に占めるスマートフォンの割合が増えてきました。

 また、従来の国内携帯電話の独自機能と言える「おサイフケータイ(Felicaチップ)」「ワンセグ」「赤外線通信機能」「独自メール(iモードメールなど)」といった機能がスマートフォンに導入されつつあります。こうした「ガラパゴスの魂」とも呼べるような機能がスマートフォンにも入ることになり、ユーザーの移行のハードルが低くなったと携帯電話キャリアは主張しています。iモードなどのコンテンツへの対応についても時間の問題と言えそうです。この「ガラパゴスの魂」のうち、独自メールや独自コンテンツは、ソフトウエアでカバーできますが、それ以外は、ハードウエアがないことにはどうにもなりません。

 スマートフォンが登場したころには、こうした日本の携帯電話独自の機能がないことを理由に、普及は難しいといった意見もありました。しかし、少なくともハードウエアの機能としては条件を満たしつつあります。実際には、おサイフケータイに対応していても、モバイルSuicaなどに未対応といった問題はあるものの、時間が解決する問題といえます。

 こうした機能は、すべて日本独自あるいはキャリア独自のものです。利用している人には必要なことは分かります。ですが、これらを搭載すると、そうでない機種に比較するとどうしてもコストが増えてしまいます。

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