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 マイクロソフトが、同社初ともいえるキャンペーンに取り組んでいる。

 それが「HAPPY WIN道ズ」である。

 では、どこがマイクロソフト初なのか--。

 実はこれ、コンシューマー製品に関する横断的キャンペーンであり、機能面からの訴求は一切行わないシナリオ訴求型キャンペーンなのだ。

 マイクロソフトには、コンシューマー製品のマーケティングを行う部門が複数にわたっている。

 Windows 7、Office 2010、Windows Live、そしてXbox 360というように、製品ごとにマーケティングチームが存在し、それぞれが個別にマーケティング策を立案し、展開してきた。

 この仕組みはそれぞれのプロダクトに最適化したキャンペーンが展開できる一方で、キャンペーンのスケジュールが重複するという課題も生み出していた。

 マイクロソフトとして、複数の情報を同時に発信するというのは、決して得策ではないのも事実だ。

 さらに、マイクロソフトからのメッセージに、統一性が欠けた形でユーザーに伝わってしまうという点も課題だった。

 「1週間の間に、マイクロソフトから送られてくるメールが、Xbox 360であったり、Windows 7であったり、またHotMailであったりとした場合、マイクロソフトは何を売りたいのか、何を伝えたいのかということになる。同じコンシューマー製品であるにもかかわらず、統一的な訴求が行われてこなかったという反省がある」(マイクロソフト コンシューマー&オンラインマーケティング統括本部マーケティングコミュニケーションズ本部・新保将部長)。

 今回の「HAPPY WIN道ズ」は、こうした各製品ごとにバラバラに展開してきた機能訴求や、キャンペーンを大きな傘で包み、統一的なメッセージをユーザーに提供するというものになる。

マイクロソフトが何を売りたいのか、何を伝えたいのか、統一的な訴求をしていきたいと語る、マイクロソフト コンシューマー&オンラインマーケティング統括本部マーケティングコミュニケーションズ本部の新保将部長。
マイクロソフトが何を売りたいのか、何を伝えたいのか、統一的な訴求をしていきたいと語る、マイクロソフト コンシューマー&オンラインマーケティング統括本部マーケティングコミュニケーションズ本部の新保将部長。
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