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 いかにも、iPadらしいアプリを2本紹介しよう。録音しながらメモが取れるスグレモノだ。

 まあ、そう聞いても、特に目新しくは感じないかもしれない。だが、驚くほど便利な機能が搭載されている。なんと、テキストと録音した音声がマッチングするのだ。

 例えば、議事録を作っている際に、開始から10分後に部長が「売り上げを伸ばせ」としゃべったとしよう。メモにも「売り上げ向上について」などと入力する。すごいのはこれからだ、全部の記録を終えて再生すると、音声とテキストがマッチングしているのである。普通に再生していると、録音時間に入力したテキストがどこだか分かる。さらに、テキストをタップすると、その時間に録音した声に飛べるのだ。これはもう、ICレコーダーでは絶対にできない芸当である。

 使い方は2通り考えられる。まずは、録音メインと割り切るパターンだ。とにかくひたすら録音をしておき、気づいたポイントだけテキストを入力する。これで、録音の中から必要な部分を呼び出す目次が作れるわけだ。

 もう一つは、入力をメインとする使い方。自分で何かを考えながらレポートなどを書いていき、疑問に思ったことなどをつぶやいて録音していく。あくまでもテキストメインで作業を進めつつ、タイイングと声による2通りの入力方式を用途で使い分けられるのだ。

 もちろん、会議を録音しながらどんどん議事録を作ることもできるのだが、残念ながらiPadのスクリーンキーボードで素早くテキストを入力するのは難しい。Bluetoothキーボードを利用する手もあるのだが、残念なことにタイプ音が録音されてしまってうるさい。個人的には、録音メインでポイントになるキーワードを入力していくのが適していると思う。

 今回は、2本のアプリを紹介するが、どちらも非常に良くできており完成度も高い。最初に、「SoundNote」を取り上げる。

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