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 ソニー・エリクソンが海外で発売しているXperia X10(国内の製品名「Xperia SO-01B」)には、「LiveView」というオプションが用意されています。こちらは国内ではまだ発売されておらず、海外のみの販売です。

 小さなディスプレイと2つのボタンがあり、128×128ドットのOLED(有機LED)ディスプレイがあり、その周囲にはタッチセンサーが配置されています。このLiveViewは、BluetoothでAndroid上の専用ソフトウエアと通信し、さまざまな情報の表示や、音楽再生の制御などが可能なものです。簡単に言えば、取り外せる携帯の背面ディスプレイのようなものでしょうか。もちろん、電話の着信時に名前などを表示する機能もあります。

 また、プラグインをインストールすることで、さまざまな情報を表示できるようになります。このためにソニー・エリクソンからSDK(ソフトウエア開発キット)が提供されています。すでに日本国内の方でプラグインを開発した人もいます。LiveViewは国内で未発売ですが、各国語に対応しており日本語の表示も可能です。

 通信にBluetoothを使っているのですが、Android側との通信には、SPP(Serial Port Porfile)上の専用プロトコルを使うようで、ヘッドセットやステレオヘッドホンとの併用が可能です。なので、電話がかかってきたら、LiveViewの表示を見て、Bluetoothヘッドセットで話すですとか、音楽をBluetoothステレオヘッドホンで聞きながらLiveViewで操作するといったことが可能になります。もしかしたらXperiaのような普通のスマートフォンよりも、カバンに入れておくことが多いタブレット型端末と併用する方がいいかもしれません。

 価格は、59ポンド弱ですから1ポンド130円換算で7640円ぐらいです。送料などを入れると1万円弱というところ。この手のオプションとしては安価な感じです。英国の通販会社から購入しましたが、小さなパッケージなので、郵送で3日ほどで到着しました。すでに国内でも扱っているところもあるようです。

 大きさは、3.5cmの正方形で、角を丸く落としてあります。厚みは1cm程度あります。また、クリップまたはリストベルトを付けるためのフレームが付属しています。リストベルトを使うと、腕時計のように装着でき、クリップを使うとバッチのようになります。

 本体下側には、充電のためのmicroUSB端子があり、付属のACアダプターやパソコンを通じて充電します。

LiveView本体は、1辺約3.5cmの正方形で、厚さは約1cm。128×128ドットのOLEDを装備している
LiveView本体は、1辺約3.5cmの正方形で、厚さは約1cm。128×128ドットのOLEDを装備している
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付属品の一式。英国から購入したのでACアダプターは、英国のプラグ仕様のものだった。本体の左右にあるのは、クリップ(左)、リストバンド(右)用の枠。これを背面にはめ込んで使う。手前がリストベルト
付属品の一式。英国から購入したのでACアダプターは、英国のプラグ仕様のものだった。本体の左右にあるのは、クリップ(左)、リストバンド(右)用の枠。これを背面にはめ込んで使う。手前がリストベルト
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背面には、ソニー・エリクソンのマークが埋め込まれているほか、さまざまな規格のマークが記載されている。なお、一番上にあるのは俗に言う「技適マーク」である。手前部分のカバーの下には、充電用のmicroUSB端子がある
背面には、ソニー・エリクソンのマークが埋め込まれているほか、さまざまな規格のマークが記載されている。なお、一番上にあるのは俗に言う「技適マーク」である。手前部分のカバーの下には、充電用のmicroUSB端子がある
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本体上部には、左右に2つのボタンがある。このボタンと、画面の四方にあるタッチセンサーで操作する
本体上部には、左右に2つのボタンがある。このボタンと、画面の四方にあるタッチセンサーで操作する
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