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 先日、年末商戦で激安価格のウィンドウズ7パソコンを見つけ、「これはお買い得だ!」と衝動買いしてしまいました。

 新しいパソコンで、以前使っていた音楽や画像などのデータを利用するには、これらのデータを移さなければなりません。しかし、以前のパソコン内には不要なファイルも多く、必要なファイルだけを移すには、まず古いパソコンの中を整理する必要があります。

 音楽ファイルは「iTunes」を使ってまとめて管理していたので問題はないのですが、面倒なのは画像ファイル。ちゃんと日付やイベント名を付けたフォルダーを作って保存しているものもあれば、名前も付けずにそのまま保存したデータもあり、全体がごちゃ混ぜになっていました。開いて確かめなければ何の写真かが分からず、不要かどうかを判断するのに手間取るものもかなり多く、改めて“整理整頓”の必要性を強く感じました。

 そこで、日経PC21 2月号の特集「フリーソフトでデジカメ写真 整理&補正テク」で取り上げた画像管理ソフト「Windows Liveフォトギャラリー」の出番です。さっそくソフトを導入し、古いパソコン内の写真データを外付けHDDに丸ごとコピーして、管理することにしました。

 Windows Liveフォトギャラリーを導入すれば、面倒なフォルダー分け作業なしで写真を簡単に分類することができます。撮影した月ごとに自動で写真をまとめられるほか、イベントごとに目印を付けて区分することができます。食べ物の種類や食べたお店で分類すれば、「これはいつ、どこの店で食べたケーキだったのか」などという情報もすぐに分かります。ツイッターで公開したい写真をピックアップしたり、友人に渡す旅行の写真を時間を掛けずに探し出すことができるのです。

 一通り写真の整理が終わった後に、これらの写真でフォトギャラリーの「顔認識機能」を試してみることにしました。これは、ソフトが写真の顔を自動認識して「これとこれは同じ人」「これは別人」といった具合に、識別してくれる機能です。考えてみれば不思議なものです。私は、何も無表情な“証明写真”を集めているわけではなく、スナップ写真には笑い顔、おどけた顔、すました顔など、同じ人物でもバリエーション豊かな表情があふれています。知らない人が見たら、絶対に別人と思うであろうほど異なった表情の人物を、見事に同一人物として認識していたりすると「ソフトというIT技術にそんなことができるなんて…」と感慨深いものがあります。

 もちろん完璧というわけにはいきません。血がつながっている兄弟を同一人物と認識してしまうことがあるのはご愛敬。自分の親戚が、縁もゆかりもない自分の友人と同一人物として識別され「そうか、AさんとBさんは、“同じ類”の顔なのか…」などとびっくりしてしまうことも。ついついこの作業に没頭してしまい、時計を見ると、整理が終わってから1時間も経過。あっという間に時間が過ぎていました。

 「Windows Live フォトギャラリー」は、必要最小限のシンプルなものから、高度な機能を使ったものまで、様々な管理ができるソフトです。12月24日発売の日経PC21最新号(2011年2月号)の特集「フリーソフトでデジカメ写真 整理&補正テク」を読んで、ぜひ試してみてください。