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 国民の半分以上がキリスト教の韓国ではクリスマスは祝日である。韓国にもサンタさんは存在して、クリスマスイブの夜にプレゼントを枕元に置いてくれる。クリスマス当日の午前は教会や聖堂に行き、それから家族または恋人同士で遊ぶ、というのが典型的なパターンではあるが、「今年もクリスマスはホーム・アローンの再放送と一緒に部屋でゴロゴロ…」という人も少なくない。それでもクリスマスは街のイルミネーションを見たりキャロルを聞いたりするだけで心が躍るもの。

 今年は11月から雪が降り始め、足首まで積もるほど。旧正月にするお歳暮とは別に、クリスマスにも家族や知人にプレゼントをする。寒さが早くやってきたせいか例年より早く10月末ぐらいからもうクリスマス商戦が始まった。

 この年末は去年に比べかなりゴージャスになったような気がする。景気回復なのか、まずイルミネーションが派手になり、ホテルのクリスマスパッケージも去年に比べ豪華になった。ヨーロッパ王族のようなクリスマスパーティー、ニューヨーク本場のクリスマスパーティーのプランなどを売り出した。アイドルが歌うクリスマスキャロルのデジタルシングルやコンサートの話がネットをにぎわせているのをみると、やっぱりこのクリスマスは景気がよくなったのかな? と思わずにいられない。

 韓国でも広告代理店やマスコミ、研究所などが「2010年のヒット商品」というタイトルでランキングを発表する。ここでヒット商品として挙げられた商品のほとんどがクリスマスや年末年始のプレゼントとしてまた売れる。

 2010年のヒット商品はなんといってもスマートフォン! 誰も文句がつけられないほど売れまくった。