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「ウォシュレットは外せる」と聞いて目からウロコ…しかし…

 先日、温水洗浄便座を取り替えた話を書いた。それまで使った10年選手のTOTOウォシュレットの故障をメーカーさんに見てもらっていたときのことである。「温水洗浄便座の裏とかって掃除しにくいですよね。いつも歯ブラシ突っ込んで洗ってるんですけども…」、と言った筆者に、「あっこれ、右サイドにあるボタンで外せるんですよ、ほらっ」と、きわめて簡単に便座を外して見せてくれたのである。

 まあ、それなりに電気の配線や水の配管なども通っているので、外してどこかに置いて掃除、というわけにはいかないが、持ち上げて裏などの手の届かないところを簡単にキレイにできる、というわけだ。

 ただし、くだんのウォシュレットは先日の話どおり修理がきかない、というわけで東芝のものにリプレースした。なんとその東芝にも同じ位置にボタンがあって、同様に外して拭ける、といううれしい話。聞くところによると、たいていの温水洗浄便座はそうやって外してお手入れできるようになっているとか。

 そこまではいい。で、問題なのは、壊れたTOTOを外して東芝を付けるため、外し方を見ようとウォシュレットのマニュアルを見たときだ。そこには、便座を外して拭くことをはじめ、メンテの方法が詳細にわたって解説されていたのである。

 定期的に「おそうじランプ」が付く家電とか、フィルターが詰まるとすぐにエラーになる洗濯乾燥機やファンヒーター、使い方が複雑なオーディオやAV機器など、デリケートな家電たちについてはけっこうマニュアルを見ていた筆者、トイレに至っては、何とも死角だった、というわけ。

 それまでメンテ方法などを読むこともなく、当然そこに書かれていた正式な方法を、推奨されている周期で行っていたわけでもないという…。まあそんなふうに、ほぼノーメンテでも13年近くも故障しらずだったTOTOのウォシュレットのタフさに感謝する筆者なのであった。