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 実質的にiPadが切り開いたと言える電子書籍のマーケット、日本ではなかなか足並みがそろわず、「買いたくなるお店」が出現してこなかった。買う時にどんな内容なのかががよく分からない、iPadで買ったらデスクトップのパソコンでは読めない、など、気掛かりなことが多くて、思い切って購入の第一歩が踏み出せないお店ばかりが次々に開店した。面白そう、と思ってアクセスしてみたが、まだ1冊も買っていないという読者も多いのではないだろうか? そんな、未成熟な世界に本格的な書籍販売サイトに成長しうるポテンシャルを持ったデジタル書店が日本にもデビューした。Zinio、既に欧米など先進国では、その「買う気を起こさせる展示」「快適な読ませ方」で急激にマーケットを席巻しつつある(図1)。

図1 2010年12月に日本でサービスを開始した「Zinio」。日本の媒体がスムーズに買えるのも魅力だが、世界中の人気雑誌が安く買えるのがうれしい。
図1 2010年12月に日本でサービスを開始した「Zinio」。日本の媒体がスムーズに買えるのも魅力だが、世界中の人気雑誌が安く買えるのがうれしい。
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