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 子を持つ親の立場で悩むIT問題の一つが「子どもにパソコンを使わせるか否か」です。インターネットに接続されたパソコンは、活用の幅が無限に広がる魔法の箱である半面、子どもが不適切なWebサイトを見てしまわないかと心配は尽きません。自分自身が子どもだった時代は、インターネットに接続されたパソコンなど家庭にありませんでした。親の経験則で答えを導き出せない点も、悩ましさに拍車を掛ける要因となっています。

 個人的には、幼少時代からインターネットの世界を触れさせてあげたいと考えていますが、何も手を打たず放任するのは考え物。そこで、アクセス可能なWebサイトなどを制御する「コンテンツフィルタリングソフト」に興味を持ちました。コンテンツフィルタリングソフトは、有償/無償の製品やサービスがいくつか提供されています。米マイクロソフトが無償提供している「Windows Liveファミリーセーフティ 2011(以下、ファミリーセーフティ)」を試してみたので紹介します。

「Windows Liveファミリーセーフティ 2011」をインストール

 まず、マイクロソフトのWebサイトから当該ソフトをデスクトップ画面などにダウンロードします(写真1)。アイコンをダブルクリックするとインストールが始まります。プログラムの選択画面で「ファミリーセーフティ」にチェックを入れて「インストール」ボタンをクリックします(写真2)。

写真1 「Windows Liveファミリーセーフティ 2011」を入手する。URLはhttp://explore.live.com/windows-live-family-safety
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写真2 「ファミリーセーフティ」にチェックを入れて「インストール」ボタンをクリックする
写真2 「ファミリーセーフティ」にチェックを入れて「インストール」ボタンをクリックする
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 ファミリーセーフティは、Windowsにログオンするユーザーアカウントごとにアクセスをコントロールします。インストールが完了したら、アクセスを制御するアカウントを指定します。ここでは「娘その1」を指定しました(写真3)。「Windows標準ユーザーアカウントの新規作成」メニューをクリックすれば、アカウントを新規に作成することも可能です。

写真3 Webアクセスを制御するアカウントを指定する
写真3 Webアクセスを制御するアカウントを指定する
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 最後にフィルタリング設定をカスタマイズします。ここでは標準設定で利用するため、画面右下の「閉じる」ボタンを押します(写真4)。設定は以上です。

写真4 フィルタリング設定をカスタマイズする場合は「familysafety.com」のリンクをクリックする。標準設定で利用する場合は「閉じる」ボタンを押す
写真4 フィルタリング設定をカスタマイズする場合は「familysafety.com」のリンクをクリックする。標準設定で利用する場合は「閉じる」ボタンを押す
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