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地元・信州にも「ゆるキャラ」がいっぱい…

 筆者の地元にも、楽しい「ゆるキャラ」がたくさんいて、イベントや式典などに花を添えたり、子どもたちも大喜びだったりする。「ゆるキャラ」とは、Wikipediaの説明にもあるように、「“ゆるいマスコットキャラクター”を略したもので、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのこと」である。代表的なものといえば、彦根の「ひこにゃん」、奈良の「せんとくん」、首都圏では東京スカイツリーのお膝元の「おしなりくん」とか。

 Wikipediaの説明どおり、「ゆるキャラ」は一般的に町おこし目的で作られたものがほとんど。その数全国的で数百ともいわれるほど最近は盛んで、地方自治体やイベント/キャンペーンなどで、さまざまなキャラを作るのがブーム。

 そうそう、ゆるキャラを集めた本が出ていたり、「ゆるキャラ大集合」的なイベント(「ゆるキャラさみっと」とか)も行われてたり、ゆるキャラを集めたWebサイトとかもあったり(ココとかココとか)といった感じで、筆者の地元、信州松本近辺にも、5~6キャラは最低いるらしく、イベントや展示会などで子どもたちの歓声が聞こえると、そこにはたいていゆるキャラ(のキグルミ)が愛想を振りまいている。

 そう言えば松本市のキャラは「アルプちゃん」。「アルプちゃん」は、松本市市制施行100周年で2007年に作られたマスコットキャラクター。それ以後も、松本市のマスコットとして愛されている。

図1 松本市役所前のアルプちゃんの石像。かなり立派で、思い入れの大きさが感じられる
図1 松本市役所前のアルプちゃんの石像。かなり立派で、思い入れの大きさが感じられる
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 「アルプちゃん」は、Wikipediaの説明にもあるとおり、「北アルプスをイメージした帽子をかぶっている。これは、岳都としての松本を表している」「手にはヴァイオリンを持っている。これは、楽都としての松本を表している」「美しい松本の自然(緑)をイメージしたワンピースを着ている。松本市の形をした黄色い模様が入っている」「松本市は全国の花いっぱい運動発祥地であることから、花の髪飾りをつけている」とか、なかなか思いの込められた、けっこう完成度も人気も高いキャラなのだ。

図2 松本市公式の「アルプちゃん」のページ。イラストのダウンロードができるほか、キグルミの貸し出しなどもしている
図2 松本市公式の「アルプちゃん」のページ。イラストのダウンロードができるほか、キグルミの貸し出しなどもしている
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 アルプちゃんは、松本市の行事やイベントなどにはよく出没する。こないだも松本城で開催した「氷彫フェスティバル」というイベント(松本城公園で、有志が一晩かけて氷の彫刻を作り、お客さんが作品に投票して優勝を決めるコンクールちっくな催し)に行われたのが、地元のゆるキャラ3人(3匹?)の子どもむけのジャンケン大会。勝った子どもたちには賞品が配られるというので、たくさんの親子連れが集まって大盛り上がり、みたいな。