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 iPhoneは爆発的に普及しており、打ち合わせの場などを観察していると、半数近くが所有している。あくまでも僕の感覚だが、Androidは2~3割で、残りの2割程度が従来の携帯――こんな印象だ。もちろん、20~50代のビジネスパースンが集まった打ち合わせの場での印象だ。電車の中でもiPhoneを使っている人は多く、人混みで帯域が足りないためだろう、かなりストレスを感じることがある。


 僕は、仕事の検証のためもあって、スマートフォンを常に2~3台持ち歩いている。多くのユーザーが口をそろえるように、iPhoneの帯域不足は間違いなく感じられる。 もちろん、場所によってはNTTドコモの電波が悪くソフトバンクモバイルがつながることもあるので、一概には言えないのだが。


 iPhoneのデータ通信が速い方が快適なのは今さら言うまでもないだろう。自宅や会社でWi-Fiで利用すると、メールの受信やWebブラウジングからしてレスポンスが違う。また、YouTubeなどの動画を視聴している際には、帯域が不足するとコマ落ちが激しくて見る気がしない。僕の場合は仕事で使うので、Dropboxなどのオンライストレージを利用する。当然ファイルをダウンロードする作業も少なくないので、回線の遅さは使いづらさと直結するのだ。


 ということで、今回はiPhoneとWiMAXを併用するとどこまで快適になるのか試してみることにした。

WiMAXテザリングに対応する「HTC EVO WiMAX」(HTC製。キャリアはau)とiPhone 4を並べた。iPhoneのコンパクトさがよく分かる。
WiMAXテザリングに対応する「HTC EVO WiMAX」(HTC製。キャリアはau)とiPhone 4を並べた。iPhoneのコンパクトさがよく分かる。
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