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さっそく入手! 熱帯魚を飼えるライブ壁紙…

 筋金入りの携帯端末好き、そしてカスタマイズ好きの筆者としては、先日コラムで紹介した日本通信のAndroid2.2搭載のタブレット「Light Tab」はとにかくじわじわ来るのだ。使ったらすぐに充電ケーブルにつながなければいけないiPhoneに対し、いろいろ使ってもまあほぼ1日は余裕で使える。仕様的には3Gで通信してても(後述のU300での通信で)10時間はもつという。

 そうそう、水族館や熱帯魚大好きな(けど飼うのは大変なのでバーチャルで楽しみたい)筆者としては、Androidの「ライブ壁紙」機能を使った「aniPet海洋水族館ライブ壁紙」がとってもお気に入り。いちおう有料アプリ($1.99、約164円)だが、インストールから2日間は有料版と同様の機能が使えて、それ以後は魚が2匹のみとなる無料版もある。

 で、メチャメチャ筆者の心をくすぐるのが、魚が成長したり増えたりすること。昔Macで「アクアゾーン」という熱帯魚を飼うシミュレーションソフトを長い間使い続けてきた身としては、もう、無料版のお試しが終わったとたんガマンできなくなって、とうとう「aniPet海洋水族館ライブ壁紙」を購入(笑)。

図1 Androidマーケットの「aniPet海洋水族館ライブ壁紙」のページ(パソコンで表示)
図1 Androidマーケットの「aniPet海洋水族館ライブ壁紙」のページ(パソコンで表示)
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 この「aniPet海洋水族館ライブ壁紙」、なかなかウィットに富んでいるのが、画面のタップで魚にエサをあげられるのだが、ななななんと、エサはアプリのアイコン。さまざまなアプリのアイコンを魚たちがこぞって食べて、それにより成長していく。見ていてとても楽しい。たまにアプリのアイコンではなくちっちゃなアンドロイド君がエサとなってしまうことも(ちょっと残酷…笑)。

 この「ライブ壁紙」というのは、端末の動きや操作にあわせて動く壁紙をホーム画面の背景として設定できる。流れ星とか、草がなびく風景とか、音楽に合わせて動く波形とか、あらゆる分野の楽しく動く壁紙がデフォルトでもいくつか付いてるし、Androidマーケットの「ライブ壁紙」カテゴリからダウンロードできる。そうそう、無料の「水槽モノ」をお探しなら、育成機能はないけれどコレあたりもイケる。これらのライブ壁紙、ぼおっと見ているだけでも楽しい。