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 シリーズ「紙の整理術」第9回は、ToDoや手帳、資料などに「付せん」を貼り、情報を整理する方法について取り上げます。私の周囲を見渡すと、付せんを上手に使いこなす人は、概して仕事の進め方がスムーズで、何でもテキパキこなす人が多いようです。それは、なぜでしょうか。

 スムーズに仕事をこなすには、それに優先順位を付けなくてはなりません。そのときに便利なのが付せんです。1件のタスクを1枚の付せんに書き記し、手帳に貼り付けます。そして、状況の変化に応じて順番を並べ変え、用が済んだら手帳から剥がします。こうしておけば、付せんを見るだけで、今の仕事の状況がひと目でわかります。

色のルールを取り入れた付せんToDoリスト。筆者の場合、手帳の表紙裏のページで1カ月先まで管理している。
色のルールを取り入れた付せんToDoリスト。筆者の場合、手帳の表紙裏のページで1カ月先まで管理している。
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 きっと、仕事の優先順位に関心を持っている人は、自ずと付せんのメリットに気づき、それを使いこなすようになる―。だからこそ、先に申し上げた相関関係が生じるのかもしれません。こうした付せんの効果を存分に引き出すためにも、ただ漠然と使うのではなく、色や素材、サイズ、粘着力などにもこだわってみましょう。付せんが一段と見やすくなると思います。

 今回は、そうした細かい面にも配慮しながら、具体的な利用法を解説していきます。