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 iPadについてさまざまな使い方の提案をするのが本連載の趣旨ではあるが、今回は新年最初のコラムとして、iPadだけでなく、スマホやタブレット全体に関する向こう1年間の展開を予想していきたい。今年は一体どんなことが起こり、どんな機種が人気になるのか探っていこう。また、新機種の予想も随時していくが、リーク情報などを元にしているわけではなく、あくまで僕個人の考えで予測していくのでご了承いただきたい。

 さて、まずはiPhoneについて。今年は、どう考えてもボディーを一新したモデルが登場するだろう。その姿は定かになってはいないが、液晶サイズは4~4.3型程度にはなると思う。確かに、iPhone 4Sのコンパクトなボディーはポケットに入れて持ち運ぶ上では理にかなっている。だが、4型を超えるAndroidと比べると画面が小さく感じてしまうのだ。しかも、日本人の僕がそう思うのだから、はるかに体の大きな外国人が利用するワールドワイドな端末としては、さらに大画面を求める傾向は強いだろう。

 気になるのが、LTE(Long Term Evolution)対応端末の登場だが、これは確実に搭載する方向だろう。今年登場するかどうかは不明だが、個人的には可能性が少なくないと思うし、ぜひ使いたいと願っている。となれば、キャリアはいよいよNTT ドコモからになりそうだ。

 期待半分でそう書いているのは、実際にLTE対応のスマホを使ってみた印象からだ。この通信の快適さを体験すると、もう元には戻れない。僕は常にiPhoneとAndroidを持ち歩いている。両方とも3Gの時にはiPhoneの利用頻度が圧倒的に高かった。ところが、AndroidをLTEに買えてから、WebとメールでiPhoneを使う機会は激減している。一度LTEを使ったら、3Gでは遅すぎると感じる場面が少なくないのだ。

LTE対応の「ARROWS X LTE F-05D」(NTTドコモ)を手に入れたが、圧倒的な通信速度でiPhoneを使う機会が減っている。
LTE対応の「ARROWS X LTE F-05D」(NTTドコモ)を手に入れたが、圧倒的な通信速度でiPhoneを使う機会が減っている。
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