PR

 2012年2月22日に、日本マイクロソフトがXboxを発売してから、ちょうど10年を迎えた。

 初代Xboxが日本で発売となったのは2002年2月22日。この日、ビル・ゲイツ会長が自家用ジェットで来日。午前7時から行われた東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでのXboxカウントダウンイベントに出席して、約500人並んだ最前列の購入者に、直接、Xboxを手渡したほか、正午から放送されたフジテレビの「笑っていいとも!」にも出演し、司会のタモリ氏にXboxをプレゼントするといったサプライズプロモーションも行ったほどだ。

 ゲイツ会長自身も発売前からXboxをプレイしていたようで、「DEAD OR ALIVE 3とProject Gothamが特にお気に入り」とし、笑っていいとも!の生放送中も、レースゲームのProject Gothamを出演者と一緒にプレイして、その腕を見せつけた。発表会見でもDEAD OR ALIVE 3を自らデモストレーションしたほどだ。

2002年2月22日には、ビル・ゲイツ会長が来日して、初代Xboxの日本での発売を盛り上げた。
2002年2月22日には、ビル・ゲイツ会長が来日して、初代Xboxの日本での発売を盛り上げた。
[画像のクリックで拡大表示]

 それまでは日本でのWindowsの発売日にさえ駆けつけたことがなかったゲイツ氏が、Xboxの発売日には駆けつけたということでも、当時の同社の力の入れ具合が分かるだろう。

 ゲイツ会長は、「日本は質の高いユーザーが多く、Xboxは日本で評価を得ることが重要」とコメント。スケルトンデザインを採用した日本市場向けの特別限定モデルを5万台用意するなど、日本市場攻略を重点課題としていた。

 だが、日本での成果は、10年後の現在も、任天堂やソニー・コンピュータエンタテインメントの後塵を拝しているのが現状だ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

日経クロステック登録会員になると…

新着が分かるメールマガジンが届く
キーワード登録、連載フォローが便利

さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
日経電子版セット今なら2カ月無料