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 スマホを使い出してやっと2カ月。どうにか慣れたかな? と思ったところに、こんな仕事の依頼が来た。

「白鳥さんの使っているスマホで便利なアプリを教えてください」

 都内の駅に置かれているリクルートの情報誌「R25」からの依頼だ。この雑誌に携わっている編集者の方が、俺の落語が好きで、先日の鈴本のトリに来てくれて、俺の芸に感動し、取材してくれることになった……と、そう思いたい。主材された記事はネット版のR25に載るらしい。

 しかし、貧乏な二つ目時代や失敗ばかりの前座時代の話ならいくらでもあるのだが、アプリとなるとそうはいかない。だってもともとAndroidスマホに付いているアプリでさえ使いこなせていないのに、新しいアプリを薦めることができるのか。

 最初に戸惑ったのがドコモの地図アプリ。スマホを買って次の日に中野で落語会があり、終わった後の打ち上げをどこでやるか、早速このアプリで探して見たのだが、使い方が分からない。エコモードにしていたのでGPS機能がオフになっていて、現地情報が更新できず、地図が変わらない。食べログで「第二酒蔵酒場」という居酒屋が評判がいいので検索してみるが、居酒屋と割烹、和食とジャンルが別になっていて、なかなかヒットしない。

 いろいろと便利そうな機能があるのだが、説明書は全部スマホの中で、デジタルだから地図アプリを見ながら操作できない。いつも思うのだがデジタルとアナログの良いところは、互いに生かした方がいい。説明書は断然紙の方よい。操作しながら見れるので。是非そうして欲しい。

 まあ、そんなわけで、地図アプリを使いこなせない俺だが、毎回仕事場所が違う落語家に地図アプリは必須である。そして色々な地図アプリを試して現時点でナンバーワンは「iタウンページ」アプリだ。

 これは簡単。まず調べたい場所を表示する時は、地図から最寄りの駅を選んで検索。これだけで駅を中心に半径500mの地図が表示される。そこから自分の行きたいお店のジャンルを選び、検索するだけであっという間に結果が出てくる。でもここでちょっと気を付けないといけないのが、ジャンルの選択だ。

 例えば大好きな銭湯を探す時、ジャンルは「宿泊、旅行」や「趣味、娯楽」ではなく、「健康、病院」に入っている。なので自分がよく探すお店がどのジャンルに入っているのかを事前に調べておくのが大事だ。あと、残念なのが地図画面を、画面メモで保存できないkじょと。そこをタウンページさんに改良お願いしたい。でも精密な地図を簡単に拡大縮小できるのは、初めて行く会場を駅から探すのにとても重宝する。

 さて、では他のアプリではどんなものを使っているか。ひま潰しのゲームで一時夢中になったのが「Drag Resing」という英語のゲームだ。これは通称ゼロヨンでどちらが速いかを決めるゲームだ。車を選び、レースに勝ち、賞金をもらって車をパワーアップ。より強いクラスで勝ち、またパワーアップするという単純なゲームなので、短時間でも楽しむことができる。

 しかし、やり込んでいくと、レースポイントなるものをリアルなお金で買わなくてはいけないらしい。別に買わなくてても済みそうなのだが、説明が全て英語なのでよく分からない。それに単純なゲームだから飽きるのも早かった。あと、やっているのは大貧民くらいかしら。