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直井研究員(以下直井):所長、先日相談した自分勝手な大野さんへ送るメールをちょっと変えたら、なんだか仕事がやりやすくなりました。

平野所長(以下平野):ほう。それはよかったね。

直井:大野さんから「ご確認ください」とメールがきたら、すぐに対応するのではなく「いつまでにお返事すればよろしいですか?」と必ず聞くようにしています。はじめは、「なるはやでお願いします」と返事がきて、心の中では(いつもの調子だ!)と思いつつ、落ち着いて「他の案件との調整が必要なため、期限を確認させてください」と返したら「○月△日(□)までお願いします」と日付を示すようになりました。

平野:その日付が、タイトなのでは?

直井:これまでのやりとりから考えると、そう思いますよね!それが、心配ご無用です。「確認には5営業日いただいております」と、こちらの都合を先に伝えるようにしました。そうしたら、5営業日をきる無理な依頼をしてこなくなったんです。なんだ、本当は余裕あるじゃん!って思いましたが、いまでは最低でも5営業日はあるスケジュールで依頼の連絡をいただきます。

平野:直井さんがうまく主導権を握れているわけだね。

直井:私も無理をしなくなったのでストレスもありません。

平野:直井さんの毅然とした態度がプラスに働いているようだね。

直井:これで、大野さんの会社への印象も変わりそうです。

平野:コミュニケーションの取り方は個人だけでなく会社の問題でもあるからね。失礼な態度をとる人がいれば、そのような態度をとる社員を教育できていない会社にも責任はあるし、そういう社風なんだと思われて信頼が落ちても仕方がないだろう。

直井:一人は一社を代表するってことですね。

平野:直井さん、ときどき良いことを言うね。そういえば、駄目メールが届いたよ。参考までに転送しよう。