PR


 待ち望んでいた新iPadが登場した。僕も初日に購入して、すでに数日間使い込んでいる。

 最近は、アップルの製品が素晴らしすぎて良いレビューばかりが目立つ。こういうときこそ、本領を発揮するべく、僕は厳しい視点でチェックしていくことにしよう。もちろん、自腹で購入しているので、素直な感想である。

 例によって当日の販売状況をチェックしてきたのだが、これまでよりもかなり穏やかだった。銀座の行列は450人ほどと報道されていたが、初代モデルに比べるとかなり少なく、昼前にはほとんど行列がなくなっていた。

 また、発売の翌日の夕方にも大手量販店には在庫があり、すぐに持って帰ることができる状態だった。本記事執筆時点でも、価格.comの各販売店には在庫がある。当初用意した台数が多かったのかもしれないが、この点は僕には分からない。世界的にはよく売れているようで、最初の4日間で300万台が販売されたというリリースも出ている。だが、少なくとも日本では、初代iPadやiPad 2が登場したときの買いづらさは感じられなかった。

 理由はいくつか考えられるが、まず分かりにくいことだろう。外観は前モデルのiPad 2と変わらず、変更点はエントリーユーザーには理解しづらい。また、名前が「iPad」に戻ったのも微妙だ。何も知らない人が通販で買う際には、「iPad」より併売されている「iPad 2」を選んでしまいそうだ。

新登場のiPadは、iPad 2と比べてもほとんど違いが分からない。このスタイルがスタンダードになったのだ。
新登場のiPadは、iPad 2と比べてもほとんど違いが分からない。このスタイルがスタンダードになったのだ。
[画像のクリックで拡大表示]

左が新iPadで右が旧モデルのiPad 2だが、違いはほとんど分からない。
左が新iPadで右が旧モデルのiPad 2だが、違いはほとんど分からない。
[画像のクリックで拡大表示]