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なぜかメーカー単独の発表が相次ぐ

 先週から今週にかけて、モバイル関係の発表がいくつかありました。先週は、発売日が決まった「BlackBerry Bold 9900」、今週は、HTCとサムスンです。HTCは、現時点では、国内の携帯電話事業者は決まっていませんが、2月末の「Mobile World Congress」(MWC。スペインで開催された携帯電話関連のイベント)で発表した「HTC One」シリーズを国内でお披露目。サムスンは、タッチペンが使える「GALAXY Note」。こちらは、NTTドコモから発売されます。BlackBerryは、先にNTTドコモの冬春モデルとして発表されていましたが、発表時点では発売日が未定のままでした。発売日の確定に合わせて、プレス向けの説明会を行いました。

 端末メーカーが単独で発表などのイベントを行うのは、これまでなかったわけでもありませんが、そうそうあるわけでもありません。通常は、携帯電話事業者が一斉に発表します。国内では、携帯電話事業者が端末を販売するため、基本的に端末を納入するメーカーは、携帯電話事業者に発表などを任せており、普段はあまり表に出てきません。

 今回の場合、BlackBerryはNTTドコモがすでに発表していますが、HTCは国内での展開が未確定、サムスンはNTTドコモから冬春モデルとしての発表はなく、今回が最初の発表になります。

 なぜ、こうした変則的な発表が、この年度末に来て増えたのでしょうか? 何か理由がありそうです。