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 今年77歳になる私の母は「最近テレビがつまらない」と言う。
 もう20年ぐらいずっと同じことを言っている。
 東京生まれの東京育ちのせいか、「関西弁のタレントがイヤ」とも言う。
 しかし、実家に行くといつも関西制作の「情報ライブ ミヤネ屋」が流れているのは何故だ、母よ。
 
 今年50歳になる私も東京生まれの東京育ちだが、10代の頃から関西弁が飛び交うバラエティーを見ているせいか、母のように関西弁に対する拒否反応は一切ない。標準語だろうが関西弁だろうが博多弁だろうがなんだろうが面白ければなんでもOK。
 現在のバラエティー番組も充分に楽しんでいる。

 確かに昔のドラマやバラエティーには面白い番組が多かった気がするが、恐らくそれ以上につまらない番組もたくさんあったのではなかろうか。
 面白い番組は記憶に残り、つまらなかった番組はすぐに忘れてしまうだけだと思う。
 しかし、深く記憶に残っていない映画やドラマ、バラエティーでも、その時代に活躍していたタレント、流行したフレーズやファッションやヘアスタイル、街の風景などを見ることができて、懐かしいことこの上ない。

 私もこれからどんどん年を取り、母のように「最近の番組はつまらない」「昔は良かった」などと言うようになるかもしれない。
 これだけテクノロジーが進歩しているのだから、昔のテレビ番組やCMを自分の見たい時に見られるようになってほしい。
 いつか若者の文化にまったくついていけなくなったとしても自分が若い頃の番組を見たら気分が若返るかもしれないし、昔の懐かしい記憶をたどるという行為はなんとなく認知症対策にも良さそうな気がする。
 
 さて、現在、懐かしい映像を見る方法として、全国のNHKの「番組公開ライブラリー」や横浜の「<a href="" target="_blank">放送ライブラリー」という施設を利用するという手がある。
 NHKの「番組公開ライブラリー」は当然NHKで放送された番組だけだが、「放送ライブラリー」では民放の懐かしい番組やCMも閲覧できる。

 だけど、せっかくなら家でリラックスしながら見たい。
 コーヒー飲みながら見たい。かりんとうとかお煎餅をポリポリ食べながら見たい。

NHKの番組の一部を閲覧できる「<a href=番組公開ライブラリー」。川口市の「NHKアーカイブス」、渋谷の「NHK放送センター」以外にも全国のNHKで利用できるそうです。">
NHKの番組の一部を閲覧できる「番組公開ライブラリー」。川口市の「NHKアーカイブス」、渋谷の「NHK放送センター」以外にも全国のNHKで利用できるそうです。
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NHK「番組公開ライブラリー」で見られる番組はWebで検索できます。
NHK「番組公開ライブラリー」で見られる番組はWebで検索できます。
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横浜スタジアムの近くにある「<a href=放送ライブラリー」。こちらも閲覧可能な番組をWebで検索できます。">
横浜スタジアムの近くにある「放送ライブラリー」。こちらも閲覧可能な番組をWebで検索できます。
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