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 長時間の動画ファイルは、思ったよりファイルサイズが大きくなります。USBフラッシュメモリーやSDカードにコピーしたり、CD/DVDに焼こうとした場合、大きすぎて分割しなくてはならない場合も多々あります。今回は、JavaScript(Rhino)を利用して、ファイルを分割するプログラムを紹介します。

 Rhinoとは、Javaで作られたJavaScriptの実行環境です。Javaで作られているため、JavaScriptからJavaの持つ機能を利用できるのが長所です。本連載でこれまで利用していたWSH/JScriptでは、バイナリーの操作が難しいので、今回は、Rhinoを利用します。

バッチファイルにファイルをドロップするだけでファイルを分割します。ここでは5つのファイルに分割できました
バッチファイルにファイルをドロップするだけでファイルを分割します。ここでは5つのファイルに分割できました
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Rhinoのセットアップ

 Rhinoを動かすためには、Javaランタイムが必要です。大抵のパソコンにはJavaがインストールされていますが、そうでない場合は、こちらからインストールしてください。また、Javaが入っていてもプログラムが動かない場合は最新版のJavaをインストールしてください。

 Rhino本体は、以下のMozillaのサイト(このページ)からダウンロードすることができます。

 ここでは、Windowsでのセットアップを紹介します。まず、ダウンロードしたRhinoのZIPファイルを解凍し、その中に入っている「js.jar」というファイルを、パス「c:\bin」にコピーしてください。それには、Cドライブを開いて、「bin」というフォルダーを作り、その中に「js.jar」をコピーします。