PR

 「あれっ、あのSDカード誰に貸したのだったかな?」。職場でもプライベートでも、人に物を貸す機会というのは、よくあるものです。しかし、誰にいつ何を貸したのかを忘れてしまうのもよくあることです。「人に物を貸すときはあげたものと思え」とは言うものの、親切で貸したものが返ってこないと悲しい思いをします。相手も悪気なく、ただ忘れている場合が多いので、一言声をかけるだけで、戻ってくることも多いでしょう。

 今回作るのは、スマートフォンからも気軽に使える、貸し出し管理アプリです。「いつ」「誰」に「何」を貸したのかをメモしておき、返却されたら[返却]ボタンをワンクリックしてメモを削除します。

話題のHTML5でスマホ対応アプリを作ってみよう

 今回のアプリは、HTML5の機能を利用していますので、大抵のWebブラウザーとスマートフォンで動かすことができます(IE8以降※、Firefox3.5以上、Google Chrome、iPhoneとAndroid2.1以降など)。

 HTML5対応ブラウザーでは、ローカルストレージ(localStorage)という機能が利用できます。これは、PCやモバイル端末の専用保存領域に、任意のデータを保存するというものです。アプリに書き込む貸し出し内容を保存するのにも、ローカルストレージの機能を使いました。

誰に何を貸したのか忘れないようにメモしておくアプリです
誰に何を貸したのか忘れないようにメモしておくアプリです
[画像のクリックで拡大表示]

※IE8のHTML5対応はそれほど進んでいないものの、本稿で利用するlocalStorageの機能は利用できます。