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 パソコンやデジタル製品は、使ってみて初めてわかることがたくさんあるもの。この連載では、パソコンが趣味の私、いとうまい子が、気になる製品を実体験し、メーカーに取材します!

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ノートの四隅に小さな工夫、スマホで取り込みやすい

PROFILE●いとう・まいこ
8月18日生まれ。愛知県出身。TBSドラマ「不良少女とよばれて」で注目を浴びる。ほかの芸能人に先駆け、自ら公式ホームページ(http://mai.co.jp)を開設したり、NHK「趣味悠々」のパソコン講座で進行役を務めたりと、パソコンが得意。現在は、医療系プロジェクトのナビゲーター役などで幅広く活躍中。

 これだけパソコンやスマートフォンが普及しても、変わらないのが手書きのメモやノートの存在。待ち合わせ場所や連絡先をメモしたり、日々の出来事を書き付けたりするときは、やっぱり紙とペンが手っ取り早かったりします。

 今回使ってみたのはキングジムの「ショットノート」。「ノート? デジタルと関係ないじゃない」と思わないでください。デジタルで活用するための工夫が隠されている、今話題のノートなんです。

 私はルーズリーフタイプとツインリングタイプを使ってみました。紙質はしっかりしていますし、一般的なノートと同様に横罫線が入っています。このほかに、方眼がプリントされたメモパッドや付箋タイプもあり、用途に合わせて選べます。まさに使い慣れた“文房具”ですが、一般的なノートと異なるのは、紙の四隅に四角いマークが印刷されていること。上部の日付と番号の書き込み欄もポイントのようです。

【今月のセレクト】
キングジム
SHOT NOTE
ショットノート
手書きのメモをスマートフォンのカメラで撮影して、画像として保存することを想定したノート。専用のアプリと組み合わせて使う。ツインリングタイプはSサイズ(122×74ミリ)が241円~(写真はLサイズ)。
手書きのメモをスマートフォンのカメラで撮影して、画像として保存することを想定したノート。専用のアプリと組み合わせて使う。ツインリングタイプはSサイズ(122×74ミリ)が241円~(写真はLサイズ)。
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ノートの種類がたくさんある
リングノートやルーズリーフ、付箋やメモパッドタイプなど、バリエーションが豊富にあります。切り離ししやすくミシン目が付いていたりと、使いやすい工夫も。用途に合わせて選べます。
リングノートやルーズリーフ、付箋やメモパッドタイプなど、バリエーションが豊富にあります。切り離ししやすくミシン目が付いていたりと、使いやすい工夫も。用途に合わせて選べます。