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 2012年6月下旬、アマゾンジャパンが電子書籍端末「Kindle」を「近日中に発売する」と告知した。ということで、Kindleがいつ日本で買えるようになるのか気になるところ。しかし今回はちょっとひねった体験談を。

 Kindleといっても、Kindleのアプリ。これがあると、Kindle用の電子書籍をKindleではなくiPhone/iPad/iPod touchから読める。おっと、iOS系だけではないのでご安心を。Android用のアプリにパソコン用もある。

 ということは、Kindleを海外から入手せずとも、日本での発売を待たずとも、Kindle用の電子書籍を手元のiPhoneで読めるということ。もちろんAndroidでもパソコンでもいい。読みたい本があればもう読めるのだ。

 基本的には文字中心の小説やモノクロのマンガならKindleのようなモノクロの端末で読みたいと思っている(Kindle Fireというカラー表示できるものもある)。しかし今回は海外の洋書、しかもカラー写真を多く掲載するKindle版電子書籍なので、iPhoneやiPadで読みたいと思った。加えてKindle版なら通常の書籍より安いだけではなく、配送費が不要なのも魅力的だ。

 値段の例を挙げよう。今回筆者が読みたいと思ったものは和訳版書籍なら2310円。しかし原語版の書籍をAmazon.comから購入すると、定価24.99ドルが13.19ドルに(これに配送料が加わる)。さらにKindle版(電子書籍)だと9ドルになる(配送料は不要)。1ドル80円とすると、720円だ。これはお得感がある。本文が英語では……という心配がよぎるが、今回のお目当ての書籍は実用書なのであまり難解な表現はなく、さほど心配しないでもよさそう。ぱらぱらと拾い読みするつもりで原語版を選ぶことにした。