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「スマホで読書」をうらやましがる「おかん」に…

 実家に行って、ゆっくりとスマホで電子書籍など読んでいる筆者を見るたび、目を輝かせる「おかん」。数十年前、文学少女で鳴らした彼女、今でもなかなかの蔵書数だし、しょっちゅう読書をしている。でもやはり本は重いしかさばるし、ちょっとした端末に書籍を入れていつでも読める、というのは彼女にとって、夢のような話なのだろう。

 無類の「新しもの好き」で、筆者のiPhoneにも興味津々なおかんだが、すごいメカ音痴でもある。2年ほど前、筆者のケータイをうらやましがって、最新のケータイに変えたものの使いこなせず、すぐに「簡単ケータイ」に変えてしまったが、それさえ使いこなしているか怪しい。iPhoneなぞは筆者の操作を見て楽々と使いこなせるように思うらしく、見るたびに「ねえねえ、それ欲しいなぁ」と擦り寄ってくる。とはいえ、ケータイやらパソコンやら、彼女が手を出しすぐに放り出したさまざまなメカたちのことを考えるとちょっと頭が痛い。「そのうちねえ、誰でも使える電子書籍リーダーとか出てくるから、そのときまで待ってね」と、やさしくさとしつつ、彼女の手の届かないところにiPhoneを置く筆者なのだ。

 まあ、おかんをはじめとするメカに激弱な中高年あたりにも、ラクラク操作できる電子書籍リーダーがあればいいな、と筆者は思うわけだ。重い書籍を持たなくてもすぐ読みたい本が読みたいところから読めるわけだし、字の大きさや、文字の太さなども好きに変えられるし、書籍の入手も含めて、機械の操作さえクリアできれば、こんなにいいことはないと思う。あとおまけに、膨大な出版物が電子化されれば、紙の消費も減らせて、環境にもやさしいし。

 メカ弱な中高年にもやさしい、ということは、すべての人にやさしいわけで、使いやすい電子書籍リーダーが、アマゾンとか楽天とかから今後出てくるという話を聞きつけ、ウキウキしていた筆者なのだ。

 そんなところに、とうとう届いた、1個の小包。楽天の「kobo Touch」という電子書籍リーダーで、発売日午前中のお届け。

図1 発売当日に届いた電子書籍リーダー「kobo Touch」のパッケージ。本のようなデザインが凝っている
図1 発売当日に届いた電子書籍リーダー「kobo Touch」のパッケージ。本のようなデザインが凝っている
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