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 ガジェット好きの筆者が、最近気に入って持ち歩いている端末があります。それは、楽天の電子書籍リーダー「kobo Touch」です。これまでは、スマートフォンで読書することも多かったのですが、電池の持ちが悪いのと文字が小さいのとで、あまり長い時間の読書は現実的ではありませんでした。

 しかし、kobo Touchは文庫本サイズであり、重さも185gなのでカバンのポケットに入れっぱなしにしておいても、それほど気になりません。画面タッチの反応速度はよくないものの、電子ペーパーなので、太陽の下でも画面の文字が見やすく、目が疲れにくいのがいいところです。読書専用なので、気が散らないのも気に入っています。

 さて、そんなkobo Touch、本家ページのスペックを見ると、EPUB形式とPDF形式の表示ができると書かれています。EPUB形式はオープンなフォーマットです。複数のHTMLファイルに目次ファイルを加え、ZIP形式で圧縮しただけのものです。そのため、自作プログラムを使って比較的簡単に作成できるのです。

 それで今回は、JavaScriptを利用して、複数テキストファイルをEPUBファイルに変換するツールを作ります(Rhino/JavaScriptで作ったので、Windows/Mac OS Xで動作します)。

 複数のテキストファイルを入れたフォルダーを、プログラムにドラッグ・アンド・ドロップすることで、EPUBファイルを作成します。EPUBなので当然、作成したEPUBファイルは、EPUBビューワーをインストールした各種スマートフォンやPCでも見ることもできます。

複数テキストファイルの入ったフォルダーをドラッグ・アンド・ドロップするとEPUBファイルを作成します
複数テキストファイルの入ったフォルダーをドラッグ・アンド・ドロップするとEPUBファイルを作成します
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EPUBファイルをkoboで閲覧しているところ
EPUBファイルをkoboで閲覧しているところ
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元のフォルダー内のファイルが目次になっています
元のフォルダー内のファイルが目次になっています
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