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 今回は地図に関した話をいくつか。

 まずはちょっとした小ネタから。Googleマップの地図が徐々に立体化している。地図が立体化といってもGoogle Earthとはまた違う。見てみれば一目瞭然。

 試しにニューヨークのマンハッタン(左)と東京の新宿(右)を比べてみよう。マンハッタンの方が地図上の建物が立体的に描かれている。東京の地図は建物が平面的。ただし一部、立体的なものもある。この立体化は現在進行中のようで、ちょうどいま東京付近が徐々にもりもりと立体になっているようだ。

左がマンハッタンで右が新宿。新宿は徐々に立体化が進んでいる
左がマンハッタンで右が新宿。新宿は徐々に立体化が進んでいる
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 マンハッタンを見ると、立体化された建物はおよその外観が分かるようになっている。地図から建物の形状も分かるというわけだ。一方、東京の方を見てみると、従来の平面的なものと立体的なものが混在している。平面的なものはグレーで、立体的なものはベージュがかかっている。立体化処理済みと色分けされているようだ。

 ただしマンハッタンと比べると、色も立体描写もちょっと違う気がする。マンハッタンのほうが描写がより精細だし、色はベージュとグレーの中間くらいになっている。もしかしたらいくつかの段階を経て、マンハッタンのような描写になるのかもしれない。

 東京の地図を見る限りでは、立体化されているのは学校、役所、病院、ホテルなどが多い。公共の建物から徐々に処理されているようだ。日々ちょっとずつ盛り上がっていく東京の地図の変遷を観察するのも面白いかもしれない。