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 今週作るのは、タイトルの通り、「である」調で書いた文章を「ですます」調の文章に変換するというプログラムです。

 そもそも、どんな仕事でも、文章を書く機会というのは多いものです。しかも、社内報や共同作成するマニュアルなど、自分一人だけで文章を書くのではなく、他の人と文体を合わせて書くことが求められるケースもあります。

 そのとき、事前の打ち合わせを忘れて、文章を付き合わせてみたら、ある人は「である」調で、ある人は「ですます」調だったなんて経験はないでしょうか。今回のプログラムは、そんな文体の不一致を強制的に変換するプログラムです。

夏目漱石の名作を「ですます」調にしたところ
夏目漱石の名作を「ですます」調にしたところ
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企画書や報告書などの文章を「ですます」調に変換したところ
企画書や報告書などの文章を「ですます」調に変換したところ
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 このプログラムは、文字列の単純な置換処理によって変換をしています。そのため、実際にいろいろな文章をかけてみると分かりますが、完全に正しく変換することはできません。最終的には人の目でチェックして、おかしな表現を直す必要があります。ただ、大半の語尾を変換することができるので、文体変換の補助ツールとして利用できます。