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●VLOOKUP関数で表引きする

 図1のA1:C7はグアムとサイパンにあるホテルとその料金を記している。またE1:F5では、「行き先」と「ホテル名」をドロップダウンリストで選択する。そして選択したホテル名からA1:C7の表を検索して、該当する料金をF3に自動的に表示するようにした。

表引きして料金を計算する
図1 VLOOKUP関数を利用して、F2に入力したホテルの料金を左の表から表引きした。F2にはドロップダウンリストが仕込んであって、「元の値」には「B2\:B7」が設定されている
図1 VLOOKUP関数を利用して、F2に入力したホテルの料金を左の表から表引きした。F2にはドロップダウンリストが仕込んであって、「元の値」には「B2\:B7」が設定されている
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 このような操作を表引きということは承知済みであろう。そして表引きに頻繁に利用する関数がVLOOKUP関数だ。VLOOKUP関数は指定した「検索値」を、指定した「範囲」の左端から検索し、該当する行と指定した「列番号」が交差するセルの値を返す。関数の書式は次の通りだ。

VLOOKUP関数
VLOOKUP関数検索/行列関数
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型])
セル範囲の左端の列を検索し、該当する項目が見つかったら、その項目がある同じ行の任意のセルから値を返す。
(1)検索値 表または範囲の左端の列で検索する値を指定する。
(2)範囲 表や範囲を指定する。(1)検索値はこの表の左端の列を検索する。よって、検索値のある列を左端に設定しておく。
(3)列番号 目的のデータが入力されている列を、範囲内の左端から数えた列数で指定する。
(4)検索の型 「FALSE」を指定すると検索値と完全に一致する値だけを検索し、「TRUE」または省略だとその近似値を含めて検索する。

 今回の場合、「検索値」にはF2の「ホテル名」、「範囲」は「ホテル名」と「料金」の列に相当する「B2:C7」を指定した。列番号は「2」、つまり「料金」の列だ。さらに「検索の型」は完全に一致する値のみを検査する「FALSE」を指定している。