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直井研究員(以下直井):所長、おはようございます。前から気になっていたんですけど、所長って朝に受信するメールの量が少なくないですか?

平野所長(以下平野):なんだい、やぶから棒に。朝から何かのクレームかい?

直井:いえ。そうではなくて、いまパソコンを立ち上げたばかりなのに、受信している新規メールが3件しかないので、少ないなぁと思いまして。

平野:ああ。そのことか……。直井さんは10件以上あるようだね。

直井:はい。私ですら10件以上あるのに、所長がたった3件だなんて少なすぎます。所長のウリは「毎日300通のメールを受信、100通のメールを書く」ですよね? 本当に、そんなにたくさんのメールを処理しているんですかぁ? 詐称疑惑浮上です!

平野:まあまあ、そんなに慌てない。昨日、退社してから今までに届いたメールは、既に読み終わっているよ。

直井:えぇ? いつ読んでいるんですか?

平野:通勤中だよ。その間にメールを読んでいるんだ。退社時(20時)から出社まで(8時)に届くメールの大半は、注文メール、メルマガ、メルマガ登録のお知らせなどだ。注文メールは担当が処理するから、私は開いて目を通すだけでよい。ときどき、備考欄に私あてのコメントが書いてあれば個別に対応するけれど、それはめったにないケースだ。経営者としては、件数を把握しておけばよい。

 それから、メルマガは通勤電車に乗りながら読んでいる。情報収集として有益だけど、必ずしも会社で読む必要はないからね。通勤時間に限らず、移動時間はメールの処理に充てることが多いかな。

直井:ということは、移動中もゲームをしたりせずに、メールをチェック。メルマガを読んで情報を集めているんですか?

平野:そうだよ。時間は有限だからね。隙間時間は工夫しないと。

直井:そこに所長の秘密があったんですね! せっかくだから、もうちょっと教えてくださいよ。