みなさん、モバイルしていますか? スマートフォンを活用する上で欠かせないのは、アプリです。アプリを追加することで、スマートフォンの機能がどんどんと追加されて、使いやすい端末に変身していきます。そんな理由で、スマホユーザーはたくさんのアプリをインストールしてしまいがちではありますが、実は、アプリを多くインストールすることによる弊害もあります。
アプリの中には、バッテリー消費に負担のかかるものがあります。常駐して、サスペンド時にも通信することで、バッテリー消費をするものもあります。また、まれにではありますが、インストールしてあるアプリ同士で相性が悪い場合もあります。端末を安定して使うには、アプリを最少数で使うというのが、ヘビーユーザーの間では常識になっています。
私は、スマートフォンを安定して利用したいため、どのスマートフォンを使う場合も、シンプルに使うように心がけています。iPhoneやAndroidで利用するアプリに関しては、ホーム画面の1面に、全て並ぶ程度のアプリに絞っています。そして、Windows Phoneの場合は、フォルダーを作成できないため、スタート画面を1回スクロールする程度のアプリの数に絞っています。今回は、Windows Phone 8で使っているスタート画面の例をご紹介します。
Windows Phoneの場合は、アイコンではなく、タイルが並びます。タイルは、アプリ起動用アイコンとしての機能と、Androidのウィジェットのような情報表示の機能を合わせて持ちます。また、Windows Phone 8になり、小さなサイズのタイルに対応しましたので、スタート画面に並べられるタイルの数が増えました。それぞれの画面に並ぶタイルの紹介をします。