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スマホをいじるのは楽しいけれど…

 「スマホを便利に使おう」という内容の記事を最近たくさん書いている。記事に対する需要が高いから、書く機会も多いのだ。それだけスマホは超便利。いつでもどこでもネットに接続できるし、コンパクト&電話という重要なコミュニケーション手段だから持ち歩いているわけだし。すぐに取り出して調べ物をしたり、地図を出したり、SNSなどで友だちとコミュニケーションしたり、仕事の書類や電子書籍を読んだり、最新ニュースをチェックしたり…。

図1 筆者愛用のスマホ。AndroidはGalaxy Nexus、iOSはiPhone 4S
図1 筆者愛用のスマホ。AndroidはGalaxy Nexus、iOSはiPhone 4S
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 筆者と同等、またはそれ以上にスマホ大好きなダンナ、寝る前にふとんの中でスマホをいじるのが習慣になっている。眠れないときは、何時間もスマホをいじっているようで、暗い寝室にぼうっとスマホの液晶の灯りが付いているので、けっこう心配になる。何度かこちらも起きて見たあげく、暗いから寝たのかな、と思い、近づいてみると、スマホを握りしめたまま眠っていること多々(スマホは時間で液晶の灯りが切れた、ということだろう)、そこまでスマホと一緒でなくても、と思ったり(笑)。一時期はお風呂も、ジプロックなどにスマホを入れて、入っていた。

 筆者の場合、ふとんの中で寝る前にスマホを見たりするが、すぐ眠くなってしまう。つい眠ってしまって、スマホをつかむ手を放してしまい、顔面をスマホが直撃して目が覚める、という痛~い経験が…。 そんな事態が起きるゆえ、ふとんの中で眠いときは、仰向けじゃなく横向きでの操作がオススメ(笑)。

 冗談はともかく、そんな感じで、スマホはリアルに「いつでもどこでも」が可能なゆえ、「寝床でスマホ顔面直撃事件(笑)」よりもさらに、いろいろと危ない面が…。スマホを見ていて駅のホームから転がり落ちる、なんてことがしばしばあるらしい。ただ落ちただけならいいが、そこに電車が入ってきたら、と思うとぞっとする。往来で、スマホを見ながら歩いている人とぶつかりそうになったりすることも、こんな地方都市暮らしの筆者でさえ何度もあるのだから、人の多い都会では、しょっちゅう起こることだろう。それで交通事故なんて可能性も、ないわけがない。

 そのあたり「スマホ 事故」などでググるとけっこうたくさん出てくるので、調べてみるといい。便利さが仇になってる、ともいえるが、笑いごとではない。

図2 「スマホ 事故」でググったところ。とりあえずこれらを読んで、教訓にし、気を付けるに越したことはない
図2 「スマホ 事故」でググったところ。とりあえずこれらを読んで、教訓にし、気を付けるに越したことはない
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