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平野所長(以下、平野):先日、紹介した「報告メールの書き方」が好評のようだね。

直井研究員(以下、直井):私の所長モノマネが効いたようです。

平野:それは違うと思うけれど……確かにFacebookでもコメントをいただいたね。ビジネスの基本となる「報告」「連絡」「相談」。略して報連相(ほうれんそう)は、いつの時代も社会人として求められる基礎スキルだ。新人だけでなく仕事をする全ての人にとって必要なスキルだよ。

直井:仕事は、自分がいて、仲間がいて、お客様がいて、と関係者がいっぱいです。自分ひとりで遂行できることって、ほとんどないのかもしれません。

平野:その通り。「報告」「連絡」「相談」をしないで済む仕事はないんだ。だから、“報連相”を上手に行って、円滑に業務を遂行してほしい。

直井:あのー。今さらですが、質問してもいいですか?

平野:もちろん。

直井:怒らないで聞いてくれますか?

平野:内容によるけれど、どうぞ。

直井:「報告」と「連絡」って何が違うんですかね?

平野:……。

直井:そんなに意味が変わらないような気がするんです。例えば、私から所長にセミナーの募集状況を知らせる場合、それは「連絡」じゃなくて「報告」ですよね? でも、「連絡」と言ってもいいような気もします。「報告」と「連絡」の境目があいまいな気がして、どのように違いを説明したらいいのか迷ってしまいます。

平野:なるほどね。直井さんみたいに考える人は、ほかにもいるだろうね。まずは国語辞典を引いてごらん。